ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

足の定期健診

2014-04-11 21:31:45 | 怪我・故障
左足首の関節鏡手術をして半年、久々に両足首のレントゲンを撮りました。
手術した左足首は、骨棘がきれいになくなっているものの、内側の関節の隙間がほとんどなく、まあ、要はそれで関節の可動域が狭く、痛みが出る状態にある。
右足首は、関節の変形は左足首ほどではないものの、骨棘や、もっと小さい骨のかけらみたいなものがいろいろあって、それが関節の可動域を狭めたり、痛みの原因になったりしている。
まあ、要は、手術は成功しているが故障は治っていないということ。

「どうですか」と聞かれたので、具体的に、「ジョグはできるがペース走はできない」と答えました。
基本的にストライドの問題です。ピッチが1分間で180歩として、ストライドが1mであれば1分間に180m、キロ5分半。
それが、今は100mに125歩くらいかかっている。ストライドは80cm、これでは1分間に144mしか進まない。ほとんどキロ7分です。

「もっとストライドが伸ばせる足首になりますか」って質問に、いつもは楽観的なM先生ですが、今日は割と悲観的でした。
右足も手術したところで、痛みがとれるかどうかわからないのは左足が証明している。
仮にとれたところで、左足は痛いのだから、昔みたいに走れるようにはならない。
ストレッチと筋トレは、これ以上関節が堅くなるのを防ぐ効果はあるけど、劇的に症状が改善することはない。
これ以上悪化させないように気を付けること。
今無理すれば、そのしっぺ返しか確実に将来に来る。それでも良いと思うかどうかは個人責任。
そんな感じの話でした。

うーん。
どう考えても、奥武蔵ウルトラマラソンなんて、最低最悪に足に無理しているよなー。
でも、エントリーしちゃったんだよなー。
どうしよ。
まあ、今年で最後ってことにしておくか。一応。
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