入社同期の忘年会

忘年会のラストは29日、会社入社同期４人の送別会。
入社同期といっても、自分らは、少数派の入社即大阪勤務組、独身寮に放り込まれた組なので、その分結束が固いのかも。
といっても、仕事柄転勤も多いので、スタートは一緒だったけど、３年目以降は、同じ場所に４人が揃ったことはほとんどない。
だから集まれるのは年末くらい。
今回も、札幌からが１名、テヘランからが１名。
東京にいる女性１名を加え、計５名の忘年会、高校仲間の渋谷の「天狗」とは打って変わって、お店は渋く神楽坂の焼鳥屋さん。

高校の仲間を「いい歳して中二病」なんて書きましたが、こっちも事情はそう変わらず。
二次会のワインバー、三次会のラーメン屋となるにつれ、話題はどんどんアカデミックではない方に流れ、多少の新事実を含め昔の話になり
最後はお約束で、同期の女性に酔っ払って電話をかけるという、相手にしてみればおそらくは迷惑な展開。
でも、このメンバー、いつも、そういう大人げないことはしても、会社の愚痴とか、後ろ向きの話にはならない。
だから楽しい。

22歳で会社に入って、一緒に歳を重ねて、お互い気がつくと、だんだん会社生活のゴールが見えてきている。
マラソン同様、最後まで、ネガティブスプリットを刻んで、気持ちよくゴールしたい。
そして、ゴール後に、お互いの健闘を讃えあって手をたたきたい。
そう思わせる仲間たちです。