変人ヒロイン、涼宮ハルヒに、
バニーにもメイドにも、されるがままのエロカワ系、朝比奈みくる(ジツは未来人)。
無口なめがねっ子、長門有希(ジツは宇宙人)。
これぞ、「萌え」と「学園もの」と「SF」の究極の融合。
「普通の人間に興味は無い。宇宙人、未来人、超能力者、いたら私のところに来なさい!」入学早々ぶっ飛んだ自己紹介をしたハルヒ。
日常がつまらなくてたまらないハルヒは、たまたま後ろの席にいたキョンを巻き込み、SOS団(涼宮ハルヒによる面白いことをするサークル、だったっけか?)を結成。キョンの他にも、無理やり部員を勧誘する。
でも、ハルヒ自身は全く気がついていないのだが、その部員たちは、ハルヒの存在が呼び寄せた他ならぬ宇宙人(正確には銀河情報統合思念体によってつくられた有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイス)、未来人、超能力者だった。
本人は自覚していないが、ハルヒが退屈すると、閉鎖空間が出来て、それが世界を飲み込んでしまうかもしれない。ハルヒが暴走しないように監視するのが3人の役目で、それゆえ3人にとってハルヒは「神に近い存在」。
ところが、普通の高校生であるキョンは、なぜかハルヒにとってちょっと気になる存在。
果たしてこの世界の命運は、キョンに委ねられた。
本編自体は、たった6話で完結。
でもいろいろなエピソードがパラレルに織り込まれており、構成もなかなかゴキゲン。
OP、EDの歌もなかなか良い、秀作。
有希ちゃん、最高♪
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