大原さやかさん

秋アニメで最も印象的なキャラといえば、この人、「C3 -シーキューブ」のピーヴィー・バロヲイ。
「糞（ビッチ）」など汚い台詞を連発したり、戦いのさ中に嘔吐したり、実に濃いキャラです。

中の人は大原さやかさん。75年生まれですからもうベテランさんですね。

大原さん、この手の濃いキャラを演じることが多いです。
私的に代表的なキャラと言えば、やはり「灼眼のシャナ」の“逆理の裁者”ベルペオル。


「うみねこのなく頃に」のベアトリーチェも、アニメとしてはともかく、大原さんは良い味出してました。


今放映中のアニメでは、ベルペオルの他にも、
「Fate/Zero」のアイリスフィール・フォン・アインツベルンと、


「ペルソナ4」のマーガレット。


大原さんのもうひとつのはまり役は、お母さん役。
私的代表キャラは、「とらドラ!」の高須泰子、やっちゃん。


他にも「To LOVEる」の結城リトのお母さん役や「うさぎドロップ」のコウキママ、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の宿海のお母さんも。
「おとめ妖怪ざくろ」で、ざくろと沢鷹のお母さんの突羽根も大原さん。
でも、突羽根は、お母さんっぽいというより、かわいかったけど。


「たまゆら〜hitotose〜」のお姉さん、塙さよみ役も実に大原さんらしい役どころ。


「ベン・トー」の松葉菊も大原さん。
秋アニメはベルペオル、ピーヴィー、アイリ、マーガレット、松葉菊の5本、脇役ばかりですが、大原さんもしかして最多出演の声優さんなのでは。。。