ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

偽物語(つきひフェニックス)最終回

2012-03-19 08:10:38 | 漫画・アニメ
偽物語、あっさり終わってしまいました。。。
前半の「かれんビー」はたっぷり7話だったのに「つきひフェニックス」は4話。
まあ、アニメとしては妥当な長さなのでしょうけど、やっぱり細部まで原作通りに描くには少し短かったみたいで、ちょっとはしょったところもありました。
バトルシーンの全くない話も結構ある「物語シリーズ」の中で、この「つきひフェニックス」は「するがモンキー」や「傷物語」同様激しいバトルがあるので楽しみにしていたのですが、うーん、さらっと終わっちゃいましたね。
忍と余接のバトルシーンは原作でも出てこないのですが、それにしてももう少し、余接ちゃんにはちゃんと半べそかいて強がりを言ってほしかったと思います。
まあ、この辺は、DVDになるときに修正されると思いますが、、、ちっ、商売うまいぜ、集英社。

妹のためなら、兄のためなら死ねる、暦くんと火燐ちゃんと月火ちゃん、良い兄妹ですよね。素敵です。
それにしても暦クン、妹をベットに押し倒したり、裸に剥いて胸を揉むだけではなく、二人のファーストキスまで奪ってしまうとは、大した鬼畜ぶりです。

火燐ちゃんは怪異を自分に移すためで仕方なかったのかもしれませんが、月火ちゃんの方は完全に意味なしですから。


この「偽物語」で俄然存在感を発揮したのが元吸血鬼・アセロラオリオン・キスショット・ハートアンダーブレードだった忍ちゃん、「化物語」では一言もしゃべらなかったのが嘘のように能弁になってます。


尊大で、クールで、でも忠実でカワイイ、良いキャラになりました。


この分だと「傷物語」にはミスタードーナツが協賛でつくのではないでしょうか。

劇場版「傷物語」の後の西尾維新アニメ化プロジェクトはどうなるんでしょうか。
個人的には、アニメの3期を期待したいところです。
「猫物語」やんないかな。
「猫物語」(黒)から入って、間を「化物語(つばさキャット)」でつないで「猫物語」(白)とか。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「それでも、日本人は「戦争... | トップ | 「最高の人生の終わり方」最終回 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本当にあっさりと・・・ (KAZU)
2012-03-20 10:06:15
終わってしまいましたね。

「かれんビー」がゆったり、の印象が強かっただけに、
「つきひフェニックス」の3話終盤からの展開の速さに、
あっけにとられてしまいました。
返信する
終わっちゃいました (RASCAL)
2012-03-22 22:56:42
KAZUさん
原作本の厚さはほぼ一緒だったのですが。。。
あの火憐ちゃんとの歯磨きで1話使うとは思わなかった。。。
返信する

コメントを投稿

漫画・アニメ」カテゴリの最新記事