「最高の人生の終わり方」最終回

このドラマを見た理由って、例によって榮倉奈々と前田敦子がでるからだったんですけど。
「警視庁ご用達の葬儀屋を舞台に、訳あり遺体の謎を解明しながら人の命と向き合うヒューマン＆ラブコメディ」ってのがキャッチコピー、葬儀屋が舞台なんて、かなり異色のドラマでした。

父が急死して、実家の葬儀屋を継ぐことになった真人くんを中心とした井原家の人に、女刑事・優樹ちゃんが絡むお話。
一応推理モノなんですが、キャッチコピー通り、人の死と井原家の兄弟の絆にまつわるヒューマンドラマってところでしょうか。
ちょっとホロっとさせられる話もありました。

井原家の5兄弟、あまり、兄弟っぽく見えないんですよね。
長女役の前田敦子と三男役の知念侑李が小さいのに、二女役の大野いとがでかいんだもん。
長男役の反町さん、「グッドライフ」に続き腫瘍で死ぬ役、ごくろうさまです。
大野いとさん、95年生まれということで、まだ16歳か、すごい美人ってわけじゃないけど、スタイルがいいですよね。というかガタイがいい。
人気、出そうですね。
榮倉奈々さん、女優っぽくなりましたよね。
山Ｐと恋人になっちゃうのかなって思ったけど、そういうオチですか。
水上剣星さん、デカワンコのデュークのイメージが強くてつい笑っちゃうんですけど、今回はシリアスな役で、しかも殺されちゃうなんて。
やはり山崎努さんは幽霊だったのか。でも、孫にも見えないのに山Ｐだけに見えるって、なんか変ですよね。霊感、強いのかな。

最後はちょっとご都合主義でバタバタと無理やりに解決させたみたいな感じでしたけど、これでよかったのかな。
すごく面白いって程でもなかったけど、でも、ほのぼのとした良いドラマでした。