兄妹アニメ、「お兄ちゃんだけど愛さえあればかんけいないよねっ」とか

実の兄妹同士の恋愛といえば、古くは中大兄皇子と間人皇女、でも異母妹との結婚は普通に行われていた飛鳥時代でも、これは「禁断の恋」だったようです。
ということで、「お兄ちゃんだけど愛さえあればかんけいないよねっ」、あまり期待はしていなかったのですが、第１回を見る限りでは、タイトル通りのブラコン、そして同居人を巻き込んだハーレムなラブコメ展開、いきなり飛ばしています。

兄と妹の禁断、アブない関係をテーマにした作品は数あれど、期待していい作品のように思えます。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」も放映中ですが、これは11年に放映されたのと同内容。

途中からTRUE ROUTEになって、２期へと続くのでしょうか。
これも、目が離せません。

9月に終了した「この中に1人、妹がいる！」も良くできた作品でした。


そういえば「ヨスガノソラ」なんていう作品もありました。

これはもうストレートに禁断の愛、近親相姦、エロかったです。

「お兄ちゃんのことなんか全然好きじゃないんだからねっ」なんてのもありました。

これはちょっと、お兄ちゃんが可愛そうな感じのお話でした。

だいぶ前になりますが、「あかね色に染まる坂」。

原作は恋愛シミュレーションゲーム、アニメ版は、釘宮理恵さん演じる恋人ではなく、平野綾さん演じる妹を選んじゃうという驚愕の展開でした。

この手の作品の原点って、あだち充さんの人気漫画「みゆき」なんでしょう。

あれも、主人公は結局妹のみゆきを選び、結婚（実は血はつながっていなかった）という、どんでん返しのラストでした。