ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

12月に読んだ本

2012-12-30 19:23:59 | 読書
まだ1日あるけど、今読んでる「灼眼のシャナSⅢ」が分厚いので、今月はこれで終わりでしょう。
今月は12冊、軽い本が多かったかな。

ライトノベル系では、電撃文庫の新刊を2冊。
「ソードアート・オンライン」は、アリシゼーション編の3作目と、

「なれるSE!」の第8巻。


それに「おおかみこどもの雨と雪」のノベライズ本。

映画を見そこなっちゃったので読んだんだけど、やっぱりノベライズ本より映画だよね。
DVDになったら、借りて見よう。

「ラブコメ今昔」は有川浩さんお得意の自衛隊モノ。短編集です。


「ボトルネック」、米澤穂信さんの小説は「古典部シリーズ」以外は初めて。

結構暗い話でした。

「北風に立つ」~蘇我稲目と継体戦争~

黒岩重吾さんの歴史小説を古い順に再読してますが、これはかなり面白かった。
これで6世紀初頭まできました。
次は聖徳太子モノが5冊、蘇我・物部モノが2冊、6世紀はまだまだ大変です。

「奔る戦争屋」(上)(下)(北沢秋)

舞台は戦国時代前期の北信濃、村上義清に仕える石堂一徹が主人公、というマイナー設定の戦国モノ。
卓越したビジョン、先見性を誰にも理解してもらえない男の不運、かなり面白かったです。

「喫茶店タレーランの事件簿」

これは、まあ、ビブリア古書堂的なアレですね。
京都の土地勘がないと、ちょっと厳しいかも。

ビジネス書が3冊。
「なぜマネジメントが壁に突き当たるか」(田坂広志)

この方の講演会に出席したのがきっかけで購入。
なかなか心にしみる本でした。

「考える力」トーマツイノベーション

これも、この会社に研修会に出たのがきっかけ。
易しく書かれた本でした。

「武器としての決断思考」(瀧本哲史)

この手の本にしてはベストセラー本、いわゆるディベートの解説書、もう1冊の「武器としての交渉術」の方が、仕事には役に立ちそう。
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