「美丘～君がいた日々～」、吉高由里子とか、

「美丘～君がいた日々」、余命何ヶ月系の映画やドラマって結構あるので、私の興味はほぼヒロインの吉高由里子さん一本だったのですが、最近はドラマとしても結構楽しみに視聴してます。
坂本龍馬が歌う主題歌「蛍」もドラマにすごくあっています。

相手役の林遣都、嵐とか、ジャニーズ系の出演が多い中で、なかなか素朴でいい感じなのですが、こいつ、北乃きいと熱愛報道されてたやつですよね。
そういや友人役の勝治涼、彼も「幸福な食卓」やキットカットのCMで北乃きいと共演してましたよね。許せん！

と、北乃きいの話は別にして、吉高由里子、今回は不治の病を抱えたヒロインを好演しています。

彼女、不思議な女優さんですよね。
自分が最初に彼女を見たのが小日向文世主演のドラマ「あしたの、喜多義男」。演技の下手な落ち目の女優役だったので、なんとなく演技が上手くないイメージを持っちゃっていたのですが。
それ以来、「トンスラ」みたいな変なドラマとか、「ラブ・シャッフル」でも自殺志願の少女役だったし、「太陽と海の教室」でもちょっと影がある生徒役。


同い年の新垣結衣、戸田恵梨香、堀北真希、黒木メイサ、榮倉奈々らとは一線を画した個性派女優というイメージを持ってました。

でも最高にびっくりしたのは映画「蛇とピアス」、全裸がどうとかいうよりも、もう気持が悪いというか、女優としてここまでやるか、すごいやつだなって思いました。


そんな彼女が今度は正統派ヒロインです。
同い年に正統派、清純派がたくさんいるだけに、どうなんだろーなーと思ってましたが、なんだ、普通の役だって普通にできるんじゃない。

今後の彼女に期待します。