夏ドラマ最終回

夏ドラマもだいたい最終回を迎えましたので、独断と偏見でランキングをつけてみました。
（「キャットストリート」は、まだ１話を残していますので除外しました。）

第１位「魔王」
ストーリーが圧倒的に面白いですよね。タロットカードとかサイコメトラーとかの小技も上手い。原作が韓国ドラマだけに、多少強引なところもありますが、息をつかせぬ展開でした。
大野と生田の二人、ジャニーズだろと思ってたけど、どうして名演技でした。特に最終回の二人のからみは迫力ありました。
小林涼子さん、清純というか、透明感があるっていうか、これからの彼女に注目です。
視聴率は今ひとつだったんですよね、なんでだろう。

第２位「ヤスコとケンジ」
最終回、見逃してしまった。。。＿|￣|○　痛恨のミス。

兄妹愛、一途な愛、ハッピーエンド、そしてお約束の乱闘シーン、こういうドラマ、大好きです。
多部未華子、「山田太郎ものがたり」「鹿男あをによし」に続き好演でした。
久々のヒロスエも良かった。
ヤスコの子供時代の八木優希ちゃん、メチャかわいいです。

第３位「太陽と海の教室」
月９にしては低視聴率ということで一部で酷評されてますが、私はこのドラマ、結構好きです。
型破りの教師に触れ合って生徒が変わっていく、その様は描けていたと思います。
「ひとつ壁を越えれば違う景色が見える。」「壁と思っているかもしれないが、それは壁ではなく、自分を映す鏡。」桜井先生の言葉はどれも心に響きました。これが響かないとしたら、子供の頃嫌ってたいやな大人に、自分自身がなっちゃってる証拠なのではないでしょうか。

個々の脚本は確かに今ひとつだったけど、ごくせんよりはましだし、北川景子はともかく、北乃きい、谷村美月、吉高由里子、前田敦子、黒瀬真奈美、生徒たちは印象的な演技をしてました。
みな若手とはいえ実績がある人たちですから、当然と言えば当然ですが。

個人的には濱田岳と吉高由里子の、ハチとあかりのカップルがとっても好きでした。

第４位「コードブルー」
上野樹里と長澤まさみを投入した「ラスト・フレンズ」の後番組ですからね、またまたまた惜しげもなく山P、新垣結衣、戸田恵梨香を投入。
ドクターヘリという難しいテーマながら、いいドラマに仕上がっていました。

第５位「あんどーなつ」
貫地谷しほり、自分の中ではコメディエンヌの分類でしたが、下町人情ものをシリアスに好演してました。
「お前さん、いい職人になるよ。」
「学校じゃ教えられない！」で「一番言って欲しい人に、一番言って欲しいことばを言ってもらえる幸せ」って台詞がありましたが、なっちゃん、最後に親方にそのことばを言ってもらえて、良かったです。

第６位「学校じゃ教えられない！」
視聴率的には大コケした作品ですが、嫌いじゃないです。
生徒役が、月９の「太陽と海の、」とは格が違うので、多少演技がつたないのは仕方が無いかな。

最後までちゃんとみたのはここまでで、後の作品は途中で見なくなった。

第７位「Tomorrow」
竹之内豊、かっこいいです。菅野美穂も好き。
自分でも、なぜ見なくなったのか、理由不明。
最後まで見ていれば、絶対上位にランギングしてたと思います。

第８位「正義の味方」
山田優が演じる悪魔の姉の言動にどうにも気分が悪くなり、見るのやめちゃいました。
志田未来については、ますます彼女の女優としての幅と可能性を見たように思います。
山田優を引立て役に徹しさせたと見れば、この脚本も理解できます。

第９位「打撃天使ルリ」
話も、菊川怜も、ちょっときつかった。

第10位「シバトラ」
南明奈の婦警姿がコスプレに見えます。
大後寿々花、志田未来に続けるか。

第11位「恋空」
1,2回見た。
原作自体が大したこと無いのか、それとも演技なのか、学芸会レベルに思えました。

第12位「ゴンゾウ」
結局１回しか見てないので。
続けて見れば、きっと面白かったはず。