あくびコミュ・アフター編、「肉はさわるな！」

で、怒涛のアフター、今日は谷中銀座のもんじゃ焼き屋さん「大木や」です。
夕焼けだんだんを下りて、谷中銀座からちょっと入ったところに、噂の「大木や」はありました。

外見は普通の家、知らなければ通り過ぎること確実。
座敷席に、テーブル席が２つ、２０人も入れば満杯のこじんまりとしたお店。
我々は、走った９名に、アフターからの５名を加えて総勢１４名。（すいません、全員のお名前、把握していません。）

料理は予約のみのコース料理と大木もんじゃのみ。
ということは、予約なしで来ると、メニューは１つしかないということですな。


今日はもちろんコース料理。
まず、かつおのたたき。


そして、肉！これが４人分、すごい大きさです。
こんな塊に、果たして火が通るのでしょうか。
でも、「世界のナベアツ」似の親父の着ているシャツには、「肉にさわるな。」とプリントされています。


じっくり焼いて、ひっくり返して、ニンニク乗っけて、


やっといただけます。
やわらかくて、中もレア気味だけどちゃんと火が通っていて、絶妙の焼き加減。
触らせなかっただけのことはあります。


この店、主人と息子さんの２人だけで、鉄板焼きなのに２人が巡回して料理を見てくれているので、待ち時間が長い！
待ち遠しいっす。

ホタテ、醤油の香りが香ばしい。


メンチカツ。
これも巨大。


もはやこの店が何屋さんであったか忘れかかっていた時、登場しました。洗面器よりも巨大なボウルに入ったそれが。


ここのもんじゃは焼きそばが入っていて、具で土手を作って焼くのではなく、最初からボウルで混ぜて焼く、月島焼きではなく、浅草式。


これだけ食べて、みなでかなり飲んで、それで料金は1人5000円でおつりが来るくらい。
いやー、満足しました。