それで、「新潮文庫の100冊」のおかげで放置プレイされている本が次の通り。
「プラチナデータ」(東野 圭吾)
「思考の整理学」(外山 滋比古)
「檸檬・冬の日」(梶井 基次郎)
「虚無への供物(上)」(中井 英夫)
「氷輪(上・下)」(永井 路子)
「翔ぶが如く(三)(五)(六)(七)(八)」(司馬 遼太郎)
「闇の左大臣」(黒岩 重吾)
「そうだったのか!日本現代史」(池上 彰)
「アンドロイ . . . 本文を読む
結構自分のツボにはまってしまった「新潮文庫の100冊読破」イベント、おかげで読書量は増えています。
ノリでチャレンジを決めた時点での既読本が、「1Q84(全6巻)」「江戸川乱歩傑作選」「キケン」「こころ」「三四郎」「西の魔女が死んだ」「人間失格」「陽だまりの彼女」「ぼくは勉強ができない」「レインツリーの国」の10作品15冊。
その後、「きつねのはなし」「シロクマのことだけは考えるな」「博士の愛 . . . 本文を読む
<物語>シリーズ セカンドシーズン、まずは「猫物語(白)」が終了。
私は、この物語シリーズの中でも、特に羽川萌えなので、原作本も3回読みました。
3回にゃんて、ずいぶんと呼んだものにゃにゃ、なんて、つい語り口がブラック羽川になっちゃうくらいに読みました。
本1冊分が5話仕立て、普通のアニメだったらちょっと冗長と感じるところですが、そこは物語シリーズ、程よいテンポでした。
原作の良さがしっかりと表 . . . 本文を読む
最近、通勤電車の中とか、昼休みとか、マッサージや病院の待合室とか、暇さえあれば本を読んでいるような気がします。
昔は、暇さえあれば走っていると言われていたけど。
自分は、記録というか、データにすごくこだわるところがあって、走行距離はかなりきちんと記録していました。
月間で150~250km、平均200km強、目標は切りのいいところで月間300kmなんだけど、これがなかなかいかない。年に1回、ある . . . 本文を読む
夏ドラマですが、「半沢直樹」「名もなき毒」「SUMMER NUDE」この3本を見ることにしました。
「半沢直樹」は視聴率も、評判も、高いですよね。
「倍返しだ」が流行語になりそうな勢い。
原作は池井戸潤さんの「オレたちバブル入行組」、前から読んでみようかなと思って購入してあったのですが、積読本になってます。
ドラマの進行に合わせて、読み始めよう。
「名もなき毒」は宮部みゆきさんのミステリーのド . . . 本文を読む
私は、政治家などの発言については、マスコミや野党の批判を真に受けずに、発言内容全文を目を通してから、自分の頭で判断することにしています。
彼らは、真実を伝えるのではなく、それを自分の都合のよいように利用しようとしますから。
今回の麻生さんの「憲法改正は、ナチスの手口を見習え」発言も、その全文を読んでみました。
で、これはやっぱり、野党やマスコミが揚げ足を取っているだけとは言い切れないなと思いました . . . 本文を読む
痛む足首を診てもらってきました。
今回は、大学病院のスポーツ整形外科。
今までのお医者さんと見立ての違うところが二つ。
一つは、関節の変形そのものよりも、伸びてしまった靭帯と、そのために形成されてしまった骨片について、より言及されたこと。
もう一つは、外科的手段の提案があったこと。
骨を掃除して、靭帯を縫い縮めるのだそうで、今までは手術は無理、筋トレとストレッチしかないと言われていたので、うれし . . . 本文を読む
7月は26冊も読んじゃいました。そのうち実に16冊が「新潮文庫の100冊」。
小野不由美さんの十二国記シリーズを3冊。
◆月の影 影の海(上)(下)(新潮文庫)
上巻はとにかくヒロインの陽子さんが災難でお気の毒でしたが、その彼女が実は王様でしたという怒涛の下巻。
ハッピーエンドかどうかは何とも言えないけど、陽子の成長物語と思って読んだので、ちょっと元気になれました。
◆丕緒の鳥 (新潮文庫)(小 . . . 本文を読む