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御宿ひぐらし日記

田舎暮らしをはじめて、、日々の閑話、、

やっと行けた

2010-07-23 10:05:42 | 食・レシピ

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太田和彦(と言っても知らない人も多いと思うが)が、『日本一の漁師料理の店』と激賞する

お店が御宿にある。

 

やっと訪れることが出来た。

 

店の親父さんは明るく元気で、とてもはじめて来た気がしない。

通された部屋は、まるで民宿のようである。

 

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突き出しは、きゅうりもみとナメコ入りの山芋豆腐であった。

 

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刺身は5種類。

トビウオやヒラメもおいしかったけど、カツオがスーパーで買うのとは全く違い、思わず二人

とも目が真丸くなってしまった。

 

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ここの名物『酢なめろう』である。

トビウオ(日によって魚は違うらしい)に、味噌、シソ、ネギ、そして青唐辛子の焼いたのを

混ぜてなめろうにした後、氷を浮かべた酢に浸したものである。

5分くらい待って、表面がうっすらと白くなってから頂いた。

絶品である。

 

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焼き物(左側はさんが焼き)と、野菜の炊き合わせ。

野菜とコンニャクは薄味で、青い柚子の皮が摩り下ろしてあって、これはとても爽やかで、

発見であった。真似しよう。

 

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これも名物の『イカの沖漬』と、オマケのクロムツの煮付。

沖漬は、漁師さんに頼んで、獲れたてを船の上で漬け込んでしまうそうだ。

ご飯にのせて食べたい。

クロムツは、肉食の妻も喜んで食べていた。

  

日本酒も、どこから仕入れてるんだろうという銘柄がズラッと揃っていた。

 

二人とも、うれしくてパクパク食べてしまい、3合くらいしか飲まなかったが、次回はもっと

ゆっくりしてイロイロ試してみたい。

 

帰りはクルマで家まで送ってくれた。

 

ああ、おいしかった。

コメント
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