今週の『古楽の楽しみ』は、フランドル出身の作曲家4人の特集。
オケゲム、アグリコラ、ラ・リュー、イザーク。
こう並べるだけで、私の若い頃を支えてくれた思い出いっぱいの4人。
チョット年長のオケゲムは、最初の印象が???だったものの、一旦
執り憑かれると(?)抜け出せなくなる魅力にあふれている。
出来ればもう少し曲が残っていて欲しかった。
あとの3人の思い出も尽きないが、この時代のジョスカン・デ・プレ、
モンテヴェルディ、そしてバッハが私のベストスリーで、本当にイイ
曲を沢山残してくれて、ありがたいことこの上ない。