最近は、東京に出掛けても、タ〇ーレコードやH〇Vには行かないし
雑誌の類も買わないので、新譜の情報はもっぱら新聞のCD評欄。
シャープス & フラッツのモントルーライブの音源が発見されたというので
さっそく聴いてみた。
チック・コリアのナンバーがカッコ良くて、とても40年前の録音とは
思えない。
後半の『梅が枝の手水鉢』『阿波踊り』『東海道』『ソーラン節』の
4連続日本ナンバーも圧巻。
私は、若い頃、日本人が海外でコンサートをする時に、日本を売りにする
のがイヤだった。
国外でやるのなら、インターナショナルな内容で勝負しろと。
でも、最近はそうは思わない。
原信夫さん、ココロの底から尊敬します。