録音しておいたブルックナーの7番をN響で。
ブルックナーの交響曲の中では平易というか、5番みたいな複雑さや
8番みたいな厳しさもない。
はじめの二つの楽章の充実度に比べると、3,4楽章は若干ショボイか。
ていうか、終楽章短すぎ。
まあ、8番と比べちゃうとね。
ピアニスト時代のエッシェンバッハには全く興味がなかった。
指揮をはじめてからも、そんなに聴いてないけど、褒める人が結構多くて
ビックリ。
そんなにイイかね。
いつも思うのは、ブルックナーの9番とマーラーの10番は完成版を
聴いてみたかった。