羽田第2ターミナルで、ピーロート・ジャパンが経営している『World
Wine Bar』。
もう何年も前に来た時には、クルマだったので、試飲したのは今回が初。
イチ推しは前回と同じナーエのリースリング(青いボトル)。
この会社に何の恨みもないけど、このカビネットを美味いと思うヒトって
いるのかねえ。
それぞれ、ブルゴーニュのピノ(妻)とラインヘッセンのリースリングを
グラスで頼んで飲んでみると、さすがに有料のワインは美味い。
好き者だと思われたのか、店員が矢継ぎ早に試飲ワインを持ってくる。
ウ~ン、よくここまで玉石混淆のワインを揃えたもんだと、妙に感心。
とっても美味かったのが以下の2本。
ニュージーランドのソーヴィニヨンブランなんて、普段だったら絶対に
買わない(左)。
私は、オーストラリアやニュージーランドのアメリカンオークを使った
ワインが大嫌い。
ところが、コレは激ウマ。
時は流れたのね。
冒頭で非難したナーエのアウスレーゼも美味い。
甘くてもこれだけ酸が強ければ、食事にも充分合う。
半ダース単位でしか購入出来ないということだったけど、5秒迷って
買ってしまった。
また散財。