よく見かけるのに、なかなか写真に撮れないキジ。
鳴声も大きいので、周囲に響き渡っている。
ヤマドリもいるが、人の気配を察してはやく逃げればよいのに、ジョギングしているすぐ脇から
飛び出すので、思わずのけぞるほどびっくりしてしまう。
今朝は、はじめてカッコウの鳴声を聞いた。
こんな時期に房総にいるのね。
御宿には港が二つある。
写真は、台風が通り過ぎたメキシコ記念塔から見下ろした岩和田漁港だが、停泊している
船はあまり多くない。
町の広報によると、近年は水揚量も減っているようだ。
そうは言っても、今月からは『伊勢海老まつり』もはじまっていて、週末には海辺で直売も
あるようである。
去年食べた、豪華な伊勢海老テンプラはとても美味しかったので、時間があれば今年も
出かけてみよう。
絶版になってしまった楽譜をなんとか入手しようと、ネットで探していると、ドイツの古本屋に
在庫があることがわかった。
ほとんどわからないドイツ語に苦戦しながら、カード番号、住所等を入力していき、『国』は
プルダウンで『JAPAN』を選択すると、次の『県』の欄にもプルダウンが表示された。
なんだ、ドイツのページなのに親切だなと思ってよく見ると、CHIBAが無い。
TOKYOもSAITAMAも無い。
仕方なく先頭のAICHIを選んで、その他の住所欄にCHIBAと記入しておいた。
郵便番号も書いておいたので大丈夫だとは思うが、ドイツ人、思ったよりいい加減である。
吹奏楽団の練習が終ると、メンバーのみんなで夕食に行く。
田舎の移動手段はクルマであるので、当然全員ノンアルコールである。
東京に居た頃は、練習が終ったら『さあ、飲むぞ』とアルコール漬けになるのが当然と言うか
そちらが目的のようなことが多かった。
写真のような、きれいな夕暮れの海を見ながら、ビールを飲んだら気持ち良いだろうなと
思うが仕方ない。
地元の方々は、ずっとクルマ生活なので何の違和感もないようだ。
まあ、これで多少は健康になれるかもしれない。
ジョギングコースの山道では、彼方此方できれいな白い花が咲いている。
名前はわからないが、ジャスミンにそっくりでツル性で丈夫そうなので、庭にも植えてみたい。
刈り入れの終った田んぼでは、火入れして早くも来年の準備である。
気持ちが良い秋の風景である。
お向かいのTさんから、庭に生った無花果を頂いた。
実家にも植わっていたせいか、私は無花果が大好きである。
子供の頃に、中に蟻が入っていたりした熟れ過ぎた実を、手をベトベトにしながら皮を剥いた
のを思い出した。
これから、スズメバチの季節なので、無花果の周りは蜂だらけになって危ない。
蜂に食べられる前に、ありがたく頂こう。
久しぶりに見かけた『カマキリ』は、立派な成虫になっていた。
プランターの山椒やラズベリー、時には網戸で獲物を狙っている。
下手に指でちょっかいを出すと、前足で挟まれてしまい、かなり痛い。
ウッドデッキにいるのは、この一匹だけのようだが、せっせと虫を食べて欲しいものである。
近所のスーパーで新米を売り出したので購入してみた。
初めて聞く銘柄だが、値段もえらく安いので、まあお試しである。
米にあまりこだわりのない私でも香りが良くおいしく感じられた。
今度は別の銘柄を買ってみよう。