ジョギングコース周辺の田圃は豊作の様である。
見た目だけなのでちょっと不安だが。
お盆休みに入ってから、走っている人に会うことが多くなった。
数キロの間に３人の方とすれ違って驚いてしまう。
御宿に遊びに来た人がジョギングしているのだろうか。
すっかり弱ってしまった今年のバラ達。
ヘロヘロ状態の株には肥料をあげない方が良いと、バラの教科書には書いてある
が、それを無視してその名も『ミラクル』という新しく買った肥料をたっぷり施して
みたのが一ヶ月ほど前。
こんなに暑い中、けっこう見事な花を付けるまでに回復した。
『相原バラ園』の肥料ミラクル。
これはお奨めです。
購入してから四半世紀を経過しようとしているソプラノサックス。
ずっとセルマーのマッピで吹いていたが、ドイツのＥＳＭというメーカーのマウス
ピースを購入してみた。
ジャズ用アルトのＥＳＭは、音はそれなりに鋭くてコントロールも容易だったので、
クラシック用のソプラノマッピを買ってみると、とにかく音がきれいで吹き易い。
死にかけていた楽器もちょっと生気を取り戻したようである。
今日は午後から本番。
暑いだろうなあ。
魚売りのおばあさんにリクエストしておいた『鱸』を早速持ってきてくれた。
相変わらず超新鮮なので、半身を刺身に、残りを塩焼きにして頂いた。
４０センチ以上あるので、二人で一匹食べればおなか一杯である。
刺身はもちろんピカイチであったが、やはり火を通すとその魚の香りが際立って
とても美味であった。
次は、メバルかな。
『はらどけい』、４回目はいつも一緒に楽器を吹いている５名でランチに出かけた。
男は私だけだったので、店の奥様に「女子会に一人だけ混ざったんですか」と言わ
れて、はじめてああそうかと思ってしまった。
なんかこのトシになると、もう男も女も同じになってしまうのかもしれない。
と、失礼な発言はともかく、韓国風の辛いスープに温泉卵を入れてご飯と頂くと
大変おいしかった。
いつもご馳走様です。
鴨川まで車の点検に行ったので、お気に入りのイタリアン『カーサ』へ。
ここは、毎回ハッとするような品を出してくれて、ほんとうにおいしい。
もし無尽蔵にお金があれば、お店を買い取って御宿に出店させたいくらいである。
帰りに興津海岸に寄り道。
御宿のような人出もなくて、のんびりしたきれいな海水浴場であった。
よく考えたら、観光地のド真中のようなところに引っ越してきたのに、どこも行って
ないかもしれない。
御宿の海もやっと賑わってきた。
地元の方によれば、昔はこの何倍もの人出だったそうだが。
移住三年目にして、やっと念願の海の家でビールを頂いた。
妻は『極楽』だと言ってたが、ほんとうにそうで、一杯で止めるのには鋼鉄の意志
が必要であった。
気持ちよかったよ。
久しぶりに魚売りのおばあさんが来て、お勧めの『ハタ』を購入した。
それにしても凄い歯で、おばあさんは指を噛まれてしまい、絆創膏を巻いていて、
痛かっただろうなあ。
丸々と太ったハタは、カサゴより身が柔らかく、より淡白であった。
このおばあさんから魚を買うようになって思ったのは、刺身はもちろん、煮魚にする
と魚の個性が際立ってとてもおいしいことである。
次回は鱸をリクエストしておいた。
楽しみだなあ。
勝浦のホテルで行われたコンサートは無事終了した。
練習回数ゼロの曲も何とかやり過ごし、自分のソロ３曲は引っ越してから一番の
出来であった。
笛のドソロはともかく、サックスの２曲がうまく吹けたのは、９割方ピアノの方の
おかげである。
２回くらいしか練習していないのに、ほんとにピッタリ合わせてくれて、気持ち良く
演奏させて頂いた。
Ａさんありがとうございました、またよろしくお願いします。
しばらく前にジョギングコースの斜面に杉が植林されていた。
花粉症が治っていなかった私は、今春の悪夢を思い出して不安で一杯である。
ところが、最近こんな立て札が設置された。
見た目は杉だが、松なら平気かもしれない。
午後から本番である。
良いのか悪いのか、最近の常として緊張感ゼロである。
明日演奏するドビュッシーの『Ｂｅａｕ Ｓｏｉｒ（美しい夕暮れ）』。
Ａさんのアドバイスを守って音源は聞いていないが、元は歌曲なので歌詞を調べて
みた。
落日に小川の流れがバラ色に染まるとき
そして ほの温かい微風が麦畑の上にそよぐとき
幸せであれという勧めが 様々な物から流れ出るように思え
そして 不安な心に向かって立ち上るように思える
この世に存在しているという魅惑を味わえという勧め
人が若く 夕べが美しいうちに
なぜなら私たちは流れ行く この水が流れ去るように
水は海に 私達は墓に
まあ、若干甘い詩だけど１６，７歳のとき作られた曲はこの歌詞にぴったりである。
でも、こんなの読んじゃうと感情移入しちゃうよなあ。
遅くならないように気をつけよう。
しかし、不安なのは、係る１０曲のうち７曲は１回も練習してないことで、大丈夫
だろうか。
もう、心配しても遅いが。
引っ越して３回目の御宿花火大会。
妻が留守なので一人で夕食を摂っていると『ドーンド－ン』と音が聞こえ始めた。
ブラブラ外に出てみると、普段は人気がないのに、さすがに花火見物の方が彼方
此方にいる。
途中で『はらどけい』の奥様にお会いして、お店のデッキで見物させて頂いたが、
これは最高であった。
ズーズーしくビールまで頂いてしまい、ありがとうございました。
お気に入りになってしまった近所の『カフェ・はらどけい』。
東京にいた頃は、喫茶店だのカフェだのが大嫌いだったのに。
まあ、それはともかく、今回はおいしいランチを頂いてきた。
ご主人は「二人とも素人で」と言っておられたが、ハーブで焼かれたローストチキン
もおいしかったし、添えられたライスはココナッツミルク風味で二重丸であった。
妻のバジルソースのパスタも、変に薄味にしないで、とてもいいバランスであった。
今度は、何が出てくるかな。
お世話になっているフィリアのＳさんに、「今度、ソプラノでケニーＧを吹いてくださ
い」と言われた。
ＣＤからピアノ伴奏用に採譜するのはシンドイなあと思っていたら、ネットで安価な
ピアノソロ用のコピー譜を売っていた。
昔、超売れた『グレイテストヒッツ』が全曲載っていて、簡潔なアレンジも好ましく、
これは使える譜面である。
しかし、相変わらず問題なのは私の技量で、逆立ちしてもケニーＧみたいに吹ける
わけないので、悲しいがどう誤魔化すかがキモになってしまう。
最近は結構頻繁に人前で演奏する混ぜてもらっている『コンボ』が、一時的（？）に
４管編成（ＡＳＸ、ＴＳＸ、ＴＰ、ＴＢ）になったので、何曲かアレンジし直した。
問題は相変わらず自らの技量を省みない譜面を書いてしまうことだけど、とりあえ
ず壁があるほうが遣り甲斐があるということに無理矢理しておこう。
でも。やっぱ、『ＴＡＫＥ ＦＩＶＥ』は難しいなあ。
テーマはまだいいけどソロが・・・。
