キヅタが 花から果実へと 変わりつつあります
キヅタ:ウコギ科
ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア原産
花期は10-12月、茎の先に1-数個の散状花序をつけます
カナリーキヅタ(斑入り)
北アフリカのカナリー諸島原産
グランドカバーや観賞用としてよく使われています
乾燥に強く生育が旺盛です
葉の形がオカメのようであることから
別名:オカメヅタとも 呼ばれている様です
カナリーキヅタにも種類があります
此方は 葉の大きな種類です
ヌルデ:ウルシ科
サルスベリ:ミソハギ科
藪の中には 可愛い果実が 沢山潜んでいます
ノブドウも 長い期間楽しめます
ノブドウ:ブドウ科
日本各地の山地や野原に生える落葉つる性木本
ブドウの名前がついていますが 果実は有毒ではないですが
食べても美味しくは ないそうです
宝石の様な果実ですね
果実のグラデーションが とっても綺麗~
サネカズラ:マツブサ科
藪の中には 沢山の サネカズラが ツルを伸ばしています
くまなく探したら 何と 生っていましたよ~♪
勿論 採取しました
憧れの 美男カズラですヽ(^o^)丿
ヒヨドリジョウゴ:ナス科
赤い実が群生していました
採取した サネカズラ&ヒヨドリジョウゴ
可愛い赤い実たち
花瓶で 楽しんでいます
透明感のある ヒヨドリジョウゴは小さな果実がキラキラと輝いていて
とっても美しいです
藪の中には お宝がいっぱいあります
ヌルデ:ウルシ科
スイカズラ
嬉しいことがありました
憧れのシダーローズ
ヒマラヤスギ:マツ科
今年は とても低い位置に果実が生っています
主人が 傘の柄に引っかけて 採って来てくれました
嬉しくて 今 描いています
巨大な鬼柚子が綺麗に色づきました
オニユズ(獅子柚子):ミカン科
直径が20cm近くもある大きな柑橘で 表面が大きくデコボコとしています
獅子柚子(シシユズ)ともいいます
ユズという名前がついていますが ブンタンの仲間になります
大きな割には 皮が分厚いので 果肉部分は ガッカリするほど小さいです(笑)
季節になると 道の駅にも 並びます
お尻(^^♪
立派ですね~!(^^)!
何処から見ても 凸凹のユニークな果実です
収穫間近でしょうね
鬼の様なミカンでしたので 次は可愛い果実です
イチゴノキ(ストロベリーツリー):ツツジ科
ヨーロッパ南部や地中海周辺原産
イチゴノキは、果物のイチゴのような果実をつけることから 付いた名前です
花と果実が同時に楽しめます
果実はイチゴよりもヤマモモに似ている様に思います
果実は食用になります
中味は 柔らかくて ネットリとした感じです
マートル(ギンバイカ):フトモモ科
地中海沿岸原産のフトモモ科の常緑樹
花は生のままサラダなどの料理に
枝や葉は肉料理のときの風味付け
果実は 乾燥させて 香辛料やポプリなどに利用できます
ボダイジュ:シナノキ科
シナノキ:シナノキ科
クリスマスホーリー:モチノキ科
綺麗に 色づきました
ピラカンサ:バラ科
フウセンカズラ
クリトリア(チョウマメ):マメ科
東南アジア~インドに約30種が分布するつる性の植物
真珠の木:ツツジ科
南アメリカのチリ南部からアルゼンチン南部に分布
ハッピーベリーという名前でも 売られています
小さなスズランの様な花を咲かせます
チェッカーベリー:ツツジ科
チェッカーベリーは姫柑子(ヒメコウジ)とも呼ばれています
北アメリカの東部に分布
寒さに強く アセビに似た白い釣り鐘形のかわいらしい花を咲かせます
冬の間は赤い実が観賞できる常緑の低木です
カポック:ウコギ科
ハンノキ:カバノキ科
雌雄同株、雌雄異花
新&旧の果実が両方見られます
ヤシャブシ:カバノキ科
ヤシャブシは夜叉五倍子と書きます
夜叉は、醜い夜叉のような果穂の表面の様子から名付けられたそうです
来年に咲く 雄花の蕾が出来ています
ヤシャブシには3種類あるそうです
ヤシャブシ・ ヒメヤシャブシ・ オオバヤシャブシ
この種類は どれに属するのかは分かりませんが・・・
ヒメユズリハ:ユズリハ科
ユズリハより 葉が小さいので この名が
ホルトノキにそっくりな 果実を付けます
アキグミ:グミ科
春に花が咲き、秋に稔る落葉性のグミです
果実酒やジャムの材料とされています
マユミ:ニシキギ科
春に小さな花を咲かせます
秋には 果実&種子・紅葉が楽しめます
盆栽にも多く利用されています
白マユミ
白い果実のマユミです
果実が割れて 赤い種子が現われると 紅白になり 何となくお目出度いですね*^^*
ヒメツルソバにヒメイヌタデの小さな花が 愛らしいです
風鈴吊り花マユミ(ベニヤッコ):ニシキギ科
会場の中で 一際目を引きました
プロペラの様な果実がぶら下がります
昨年の ガーデンショーで マユミの様な不思議な果実が生っていて?でした
今、謎が解けました
不思議な果実は このベニヤッコでした
サネカズラ(美男カズラ)
果実の美しさは格別で 私の憧れの果実です
樹液を整髪料に使用したことからビナンカズラとも呼ばれます
我が家にも 種から育てて2年目のビナンカズラがありますが
今年もお花が咲きませんでした
アオツヅラフジ:ツヅラフジ科
黄葉も美しいですね
美しい果実ですが 葉だけでも 観葉植物として 観賞価値があると思います
ガマズミが 美しく紅葉しました
ガマズミ:スイカズラ科
山野に普通に見られる落葉低木
花期は5月~6月で、白い小さな花が多数集まって咲きます
完全に熟すと甘くなって野鳥も好んで食べるそうです
紅葉の中に真っ赤な果実が とても美しいです
ウメモドキ:モチノキ科
ウメの仲間ではなくてモチノキの仲間です
葉の形や枝振りがウメに似ているので「ウメモドキ」の名前があります
モチノキ:モチノキ科
ホンノリと色づきました
コブシ:モクレン科
ユニークな果実が 沢山 ぶら下がっています
ニシキギ:ニシキギ科
今年は フルーツたちが豊富に実を付けていました
ナツメ:クロウメモドキ科
美味しそうな色になりましたね~
でも 今は 誰も食べない様ですね
美味しいのに 鳥も食べないのかしら
熟した果実が 地面に 沢山落ちていました
イチジク:クワ科
完熟の美味しそうなイチジク
食べごろですね~
クラブアップル:バラ科
可愛い小さな リンゴです
綺麗に色づきました
カキ:カキノキ科
今年は 私の大好きな柿が豊作の様です
台風が接近中ですので 振り落とされないか とても心配です
柿の葉は 紅葉も美しいですね
巨大な柿です
カリン:バラ科
先日の展示会に贈られたお花の中に 私の大好きな果実の
ツルウメモドキが入っていました
ツルウメモドキ
こんなに沢山 頂いて帰って来ました
グリーンの果実も 混じっていました
カンレンボクと・・・
ツルウメモドキでリースを作りたいと思っています
ラン& ヤブサンザシ
ヤブサンザシは 2度ほど 絵のモデルになった事があります
カーネーション
渋い色合いのカーネーション
キク
ダリアの様な菊でした
頂いて来たお花たち
赤いドラセナ&リュウカデンドロン・ベンケイソウなど
シックな色合いの 大輪の 蘭の花
ノブドウ:ブドウ科
秋になると、散歩道のあちこちで急に目立ち始める ブドウ様な果実があります
それは ノブドウやエビヅル、アオツヅラフジです
唯一 ノブドウは 宝石の様な果実になります
食べられませんが 薬用植物でもあります
イヌマキ:マキ科
関東より西~沖縄にかけて分布する針葉樹で主に暖かい地方の沿岸部に自生が見られます
2色団子の様な 愛らしい果実がなります
グリーンの部分は種で赤い部分は食べられます
甘くて美味しいです
ハナミズキ:ミズキ科
お花も 果実も 紅葉も楽しめます
ヤマボウシ:ミズキ科
トキワヤマボウシ
常緑のヤマボウシです
ツリバナ:ニシキギ科
紅葉も美しいです
コブシの果実:モクレン科
お花からは想像もつかない ユニークな果実が生ります
モクレン科 特有の果実です
クサギ:シソ科
果実の季節へと変わりました
ヤマボウシ:ミズキ科
開花時期は 5~ 6月頃
ハナミズキと一緒で紅葉が綺麗です
ハナミズキよりも遅く咲きだします
更に遅く咲き出す 「トキワヤマボウシ」は花数も多いので
果実も沢山生ります
ヤマボウシは 長い期間 お花が楽しめますね
秋から再び咲きだして 紅葉&お花の両方が愛でられる時もあります
とってもユニークな果実です
採取した果実に ビワの葉を加えて みました
ビワの葉は 紅葉&黄葉も 美しいです
カクレミノ:ウコギ科
木が幼い若木の頃は葉に深い切れ込みが入り
その姿が昔の雨具の「蓑(みの)」に形が似ているところから
カクレミノの名前が付けられました
木が成長して成木になると切れ込みのない葉が出てくるようになります
今日の葉は成木なので 切り込みはありませんでした
本州の千葉より沖縄まで自生する常緑樹
樹の成長とともに葉っぱの形が変化していく楽しみがあります
小さな花が咲き 果実が生ります
果実は 同じ「ウコギ科」のヤツデの果実にも似ています
カンレンボク
中国南部原産の落葉高木
ついこないだ 白くて真ん丸のお花が咲いていたのに
今は 果実へと変わりました
秋が深まると 果実は茶色になり 地面に落ちます
サンシュユ:ミズキ科
ホンノリと色づきました
今日から9月になってしまいましたね
果樹たちも スクスクと成長中です
今年は 実りの秋となるでしょうか
今日は 色々な所で撮った 果樹たちを集合させてみました
クリ:ブナ科
ザクロ:ザクロ科
真っ赤に色づきました
双子です
フェイジョア:フトモモ科
南米ウルグアイ原産
ヨーグルトやアイスクリームなどに加工される他
乾燥させた果肉を使ったフェイジョアティーが広く飲用されているそうです
街路樹に沢山植えられていますが 果実は殆んど生りません
トチノミ
果皮が 割れかけていますね
中には 栗の様な果実が 入っています
オニグルミ:クルミ科
オニグルミは まだ沢山生っています
ポポー(ポーポー・ポウポウ);バンレイシ科
台風に煽られて 痛々しい擦り傷が出来てしまいました
マンゴーとバナナとパイナップルを足して3で割ったような強い甘い香りがする果物で
「森のカスタードクリーム」と呼ばれています
熟すのが早く 収穫時期も限られているため 市場には出回らないそうです
ナツメ:クロウメモドキ科
ホンノリと色づいてきました
カキ:カキノキ科
カリン:バラ科
タンキリマメ:マメ科
ツル性多年草
タンキリマメは 関東地方以西から沖縄にかけての山野に生育する ツル性の植物です
種子に痰を止める作用があるという俗説からこの名があるようです
サヤは未熟な時は淡緑黄色だが、熟すにつれて鮮やかな朱色へと色づきます
今の季節は 花・青い果実・熟した果実の全てを愛でる事ができます
荒れ地に多く生育します
種子(豆)は黒色で美しい光沢があります
サヤが弾けても落ちず、サヤの縁に残ります
イヌビワ:クワ科
雌雄異株
花は果実状で、花は外からは見えない集合花となっています
ハンノキ:カバノキ科
雌雄同株、雌雄異花
ハツユキソウ:トウダイグサ科
北アメリカ原産の一年草
小さなユニークな果実が出来ていました
小さな花を咲かせていた コムラサキが 綺麗に色づきました
コムラサキ:クマツヅラ科
小紫は紫式部を小さくしたものです
小さい果実が 沢山つきますので
紫式部より人気が高いそうです
優しい色合いの美しい果実
長い期間楽しめそうですね
ガマズミ:スイカズラ科
葉は対生し 葉身は広卵形から円形
今の色合いも素敵です
木によって 赤く熟した果実も。。。
5~6月ごろに 白い小さな花を多数咲かせます
秋も深まると 紅葉も楽しめます
サンゴジュ:スイカズラ科
真っ赤な果実に 紅葉も
もうスッカリ 秋バージョンですね
そろそろ終盤を迎えて 黒い果実がシワクチャになっていました
今日は似たような2種類の果実です
カポックの果実は天に向かって上向きの果実ですが
サンゴジュの果実は垂れ下がります
カポック:ウコギ科
別名:ホンコンカポック・シェフレラ
原産地:台湾、中国南部
手のひらを広げたように8~10枚の小葉を付けます
観葉植物の中では寒さにとても強く、3℃程度あれば寒さで枯れることはないそうです
平地や暖地では屋外で越冬できます
今年は何時になく 果実が豊作です
今までに こんなにも大量に実を付けた カポックは初めて見ました
多分 来年は 少ないと思います
サンゴジュ:スイカズラ科
常緑高木
関東以西~沖縄の沿海地の谷筋に自生し,高さ20mになります
葉は長さ7~20cmの狭楕円形で対生
真っ赤な光沢のある美しい果実をつけ、完全に熟すと黒くなる
花期は6月
丸く多数密生した赤い実を 「サンゴ」に見立てて 名づけられた美しい果実です
サンゴジュの葉は虫食いが多いですが 此処の公園では 管理が良いのか
虫食いのない美しい葉をしています
常緑樹ですが 紅葉も見られます