クロガネモチ:モチノキ科
沢山の果実を付けたクロガネモチです
凄いでしょう?
鳥さんも食べきれない様ですね
マユミ:ニシキギ科
未だ葉を付けていました
マートル(銀梅花):フトモモ科
果実も大きく育ち そろそろ終盤をむかえています
お花から 果実の色の変化も楽しめる素敵なハーブです
キヅタ:ウコギ科
お花から果実に変わりました
キヅタにも種類がありますが
此方は葉の大きな斑入りの種類です
早いですね~今日から2月。。。
2月は逃げると言いますので あっと言う間に過ぎ去るのでしょうね
一年一年が 駆け足で通り過ぎて行きますね(@_@)
オモト(万年青)
『万年青』と書いて「オモト」と読みます
名前のとおり、一年を通して青いことに由来し 日本古来よりとても縁起の良い植物です
マンリョウ:ヤブコウジ科
お正月が近づくと 千両や万両などのの縁起の良い鉢植えが
ホームセンターの店先で見かけるようになりますね
イチゴノキ(ストロベリーツリー ):ツツジ科
ヨーロッパ南部地方原産
花と果実が同時に楽しめる楽しい植物です
イチゴノキはお花が咲いて 果実が赤く熟すまで一年もかかります
今 咲いているお花の果実は 来年の今頃に赤く熟します
花から果実へ
アセビに似た花形にヤマモモに似た果実が生ります
花
イヌマキ:マキ科
イヌマキの可愛い果実は 未だに健在です
サカキ:ツバキ科
神事には欠かせない木ですが 最近は「玉串:たまぐし」といっても
お若い方には伝わりにくくなっているそうです
サカキが少ない地域では ヒサカキ をサカキの代用に使っているとの事で
冷涼な県北ではソヨゴを代用していて これらの常緑樹は サカキと同様に
葉が互生する性質を持っています
ヒサカキ:ツバキ科
漢字で 姫榊(サカキより葉が小さいからこの名に)
サカキに比べたら 葉・花・果実と 全てが小さいです
花
花の咲く時期は早春から春で葉の付け根から5mm前後の丸い壺形の花を
下向きにびっしりと咲かせます
花色は白、ベージュ、薄紫など色々あります
ヒイラギ:モクセイ科
ついこないだ 白い小さな花が咲いていたのに
もう果実が生っていました
ウスギモクセイ
此方はまだ色づいていませんが 上の方がホンノリと。。。
ビバーナム ティヌス:スイカズラ科
ガマズミの仲間です
赤い柄に付ける実は光沢のある 宝石の様な 藍色
干せば、ナチュラルなドライフラワーとして
リースやアレンジメントなどにも使えるそうです
蕾
今の季節は 蕾と 果実の両方が見られます
常緑なことからトキワガマズミとも呼ばれています
秋の果実から開花までの蕾の期間が変化に富んでいて 長い期間楽しめる植物です
ムべ:アケビ科
常緑つる性木本植物
アケビの仲間で秋になるとアケビに似た果実が実ります
アケビとは異なり常緑性で 果実は熟してもアケビのように皮が裂けて開きません
収穫されずに未だに 果実が生っています
美味しそう~♪
キウイ:マタタビ科
たわわに実をつけたキウイが 沢山 生っていました
ビタミンCが豊富で美味しいフルーツですね
お店で売っているキウイは甘いですが
この様に生っている果実も甘いのかしら~?
昔 田舎から 沢山の 酸っぱいキウイが送られて来ました
このままでは食べられないので『 リンゴを入れて熟成してから食べて下さい』と 走り書きが。。。
言われた通りにリンゴを入れて 熟成して食べたことがあります
リンゴはエチレンガスを多量に発生させるので一緒に置いてある ほかの果物の
熟成を早めて 早く痛んでしまいます
逆にジャガイモの発芽は 防ぐそうです
ジャガイモの入った袋にリンゴを1個入れておくとジャガイモの保存に
効果があるそうです
何だか不思議ですね???
カリン:バラ科
スッカリ葉を落としたカリンが 収穫されることなく 未だに木に生っています
ザクロ
寒空にザクロの果実が生りつづけています
フウセントウワタの果実が 紅葉していました
フウセントウワタ:ガガイモ科
南アフリカ原産
毎年花を咲かせる多年草で寒さにも強い ユニークな植物です
風船の中には種の付いた綿毛が入っています
白い果実
青い果実
花
まだ元気で花も咲かせています
ウスギモクセイ(薄黄木犀):モクセイ科
昨年はあまり果実が生りませんでしたが
今年は豊作の様です
キンモクセイには果実は生りませんが
ウスギモクセイには この様な果実がなります
変形楕円の 白い斑点の入る 果実です
ヒメギンバイカ:フトモモ科
原産地:地中海沿岸
お花も果実も 小さくて可愛い種類です
クリスマスホーリー:モチノキ科
大きめの 赤い果実が愛らしいです
スズラン
アオツヅラフジ:ツヅラフジ科
ブドウの様な美しい果実の アオツヅラフジ・・・
そろそろ 終盤をむかえていました
黄金色に輝いて 美しいです
タンキリマメ:マメ科
フェインスに絡まって 美しい緑のカーテンになっています
真っ赤なサヤの中に光沢のある真っ黒い種子が現れています
黄色い小さな花が咲き可愛い豆のサヤが出来ます
やがて サヤは真っ赤な色に変わります
年が明けても 美しい葉&果実は健在です
イチジク:クワ科
収穫されなかったイチジク・・・
イヌビワ:クワ科
イチジクに良く似た果実です
沢山の小さな可愛い果実を付けています
トベラ:トベラ科
ソヨゴ:モチノキ科
夏に白い花を咲かせていたサカキ
常緑樹ですが 美しく紅葉した葉もあり綺麗でした
サカキ:ツバキ科
サカキは神事に使われる常緑の中高木
漢字では「榊」で まさに神様に捧げる木です
関東地方以西の温暖な地に生育しているそうです
初夏の頃に 小さな白い花を咲かせます
やや楕円の 黒く光沢のある果実
青い葉
渋い色の葉になっていますね
アスパラガス・デンシフロルス・スプレンゲリ:ユリ科
南アフリカ原産の多年生草本
名前が長いので アスパラガス スプレンゲリでも良いと思います
別名:スギノハカズラ
スギノハカズラはアスパラガスの仲間です
野菜のアスパラガスとは違い 主に観賞用に栽培されています
毎年 寒い冬に赤く色づきます
茎は根もとからたくさん分かれて成長します
仮葉が杉の葉に似ていることから スギノハカズラの名がつけられました
ヒヨドリジョウゴ:ナス科
今日は 良く似た 4種類の果実を集合しました
果実は ヒメユズリハ・ユズリハ・ホルトノキ・オリーブです
ヒメユズリハ:ユズリハ科
雌雄異株
緑の果実から黒紫色まで混じりあって綺麗ですね
葉の裏面は 美しい緑白色です
青い果実
ユズリハ:ユズリハ科
大きな葉の 普通のユズリハです
葉の茎が赤くなり 葉縁が波打ちます
ホルトノキ:ホルトノキ科
樹皮は染料の原料になります
7月頃に白いフサフサの花が咲きます
今年 この場所で咲いた白い小さな ユニークなお花です
街路樹に多く使われています
今年も果実は豊作です
やや大きめの ガッチリとした果実です
ヒメユズリハ&ホルトノキ
左がヒメユズリハで右がホルトノキです
ホルトノキは 季節に関係なく 葉が古くなると紅葉して散ります
描くために採取して来ましたが 長い事放置していたら
知らない間に綺麗に紅葉していました
オリーブ:モクセイ科
そろそろ終盤を向かえて シワシワに。。。
ヌルデの果実も ブラウン系に変わりました
白い小さな花が咲き 可愛いピンク系の果実が やがて白に変わり
今は茶色に変わりました
カルシウムを豊富に含んだ果実ですので 寒い冬には鳥たちの餌となります
ヌルデの果実:ウルシ科
紅葉も終わり枯れ葉となっていました
今年は 沢山の果実を愛でる事が出来ました
ピラカンサ
ヌルデの傍のピラカンサも 果実の重みで垂れ下がってしまいました
まるで上下を逆さまにした様に見えますね~
コノテガシワ
果皮が割れて 中から種子が現れました
ヘクソカズラ
フェインスをお洒落に飾っています
黄葉も美しいですね
シックな果実が。。。
キラキラと輝いてとても綺麗でした
?
ヒョットしてシャシャンボかも。。。
でも明石公園のシャシャンボよりは 果実が大きいです
背が低くて果実が大きめですが
シャシャンボの果実にそっくりです
ニシキギ科の 3種類の果実たちを集合させました
マサキ:ニシキギ科
日本、中国を原産とする常緑の広葉樹
庭木や生け垣によく使われています
もう直ぐ果皮が割れそうですね
マユミやニシキギは美しく紅葉しますが マサキだけは
一年中緑の光沢のあ る美しい葉を付けています
マユミ:ニシキギ科
果皮が割れて種子が現れました
葉を付けているのも 後僅かです
美しく紅葉して 散って行きます
ニシキギ:ニシキギ科
世界三大紅葉の一つでもあるニシキギです
寄木アートの様な 翼も美しい花木です
少し前の画像ですので 今は真っ赤になっていると思います
果実
終盤を向かえた果実です
近所の藪の中に 黄葉した美しいノブドウが生っていました
あまりの美しさに 一枝採取して 描きました
初冬に入りましたが この場所では マダマダ 美しい果実が 楽しめそうです
ノブドウ:ブドウ科
ノブドウは北海道から沖縄まで分布する ツル性の植物です
美しい宝石色の果実は 今も健在です
白くなった果実
まだ生き生きとした青い葉もあります
イヌマキ:マキ科
イヌマキは関東地方南部以西の本州、四国、九州、南西諸島に分布し
中国・台湾にも生育する常緑の高木
生け垣などに良く利用されています
雄雌異株で
雌木に可愛い二色団子の様な果実が生ります
花壇にとてもシックな色の観賞用のトウガラシが植えてありました
観賞用トウガラシ
ブラックパール:ナス科
始めは黒いのですが だんだん赤くなるそうです
黒い葉もシックで素敵
斑入りのトウガラシ
観賞用のトウガラシは 色々と果実の変化が楽しめます
ヒヨドリジョウゴ
フユサンゴ
マユミ:ニシキギ科
果皮が割れて真っ赤な種子が現れました
毎年 沢山の果実を付けていたのに
今年は少な目です
コトネアスター
コトネアスターは 寒さに強く紅葉も美しいです
コンパクトな種類ですので 庭園樹としてよく栽培されています
可愛いコンギクとのツーショット
クチナシの果実
大きな果実の種類です
サンシュユ:ミズキ科
梅の香りに誘われる時期に 黄色の小さな花を咲かせます
早春を代表する花木のひとつです
毎年台風に煽られて 葉が傷んでしまいます
何年も美しい葉のサンシュユは見ていません
オリーブ:モクセイ科
子供たちが木を揺すって果実を地面に 落としていました
完熟したのが地面に落ちて スッキリとした感じで生っています
大木のミカン
鈴なりのミカン
今年はミカンが豊作の様ですね
アオツヅラフジ:ツヅラフジ科
美しい果実を付ける ツル性の植物
スッカリと秋色の葉になり 果実も萎み始めました
果実を少し採取して来て 植木鉢に蒔いていました
発芽が楽しみです
アキグミ:グミ科
春に花が咲き 秋に稔る落葉性のグミです
小さな果実は食べられますが あまり美味しくありません
ウメモドキ:モチノキ科
ウメの仲間ではなくてモチノキの仲間
葉の形や枝振りがウメに似ているので この名前があります
雌雄異株
雄株も花が咲きますが実が生る事はないそうです
モチノキ:モチノキ科
ピッコッロッソ:トケイソウ科
カラタチ:ミカン科
中国原産の落葉低木
耐寒性が強く新潟でも果実が生るそうです
枝は青く稜角があり 5センチにもなる刺が互生する
春に葉より先に、葉脈から柄を出して白色の5弁花をつける
果実は、緑色の球形液果で直径約3センチ程です
ナニワイバラ:バラ科
鋭いトゲがいっぱい付いています
ドングリ
シックな蛾?
ガクアジサイの果実
アジサイの両性花は 受粉して花びらが散ると果実になります
果実の中には細かな種子が多数含まれます
今年も ガクアジサイに 沢山の果実が出来ていました
樹木や果実を見ると スッカリ秋色に変わっていました
ヤマハゼが綺麗に紅葉していて
果実も秋色に変わっていました
ヤマハゼ:ウルシ科
雌雄異株
ヤマハゼは関東以西の本州・四国・九州に生育する落葉の小高木
よく似たヤマウルシに比べ、南方系であり、より暖地に多いです
5月から6月にかけて総状の花序をつけます
果実は扁球形で 無毛で光沢があります
晩秋の頃には灰褐色に色づきます
ザクロ
場所にも寄りますが ここのザクロは終盤をむかえていました
アケビ
ポツンと一個だけ生っていました
クリスマスホーリー:モチノキ科
ホンノリと色づいてきました
大きめの可愛い果実です
ノブドウ
コノテガシワ:ヒノキ科
紫色に染まった果実が とても綺麗です
ヒノキ科の果実は 皆 特徴のある果実が生りますね
コノテガシワは 春に小さな可愛いピンクの花を咲かせます
花が そのままの形で 果実に生ります
果実は 長い期間 楽しむことが出来ます
果皮が割れて 種子が飛び出すまで見届けたいと思います