良い香りのするボダイジュの花が咲きました
ボダイジュ(菩提樹):シナノキ科
釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたとして知られていますが
釈迦の菩提樹は本種ではなくクワ科のインドボタイジュ(印度菩提樹)です
花は小さくて あまり目立ちませんが
良い香りを放ちます
花のアップを撮りたかったのですが 高木なので無理でした
昨年 お寺で初めて観た ボダイジュの花です
煙の木(スモークツリー)
中国~ヒマラヤ・南ヨーロッパ原産で日本に渡ったのは 明治の時代だそうです
サンゴジュ:スイカズラ科
初夏に花をつけて夏に赤い実がなります
これが珊瑚の玉のように見えることから珊瑚樹という名前が・・・
イヌマキ:マキ科
雌雄異株で この花は雄花です
雌花は葉の付け根に一つずつ付き 果実は可愛い2色団子の様な実をつけます
椿:ツバキ科
椿の実に混じって面白い 果実の様なものが???
リンゴ位の大きさです
虫さんの芸術作品なのでしょうね~凄い!
と 思いましたが 違っていました
ツバキやツツジ等に着く 担子菌に属するカビの仕業との事です
葉や芽 花などが肥厚し奇形が生じる 菌えい で
クロロフィルの生成が阻害されて白化することが多く
病名の通り 餅を焼いた様に肉厚になり
球状に膨れてくるのだそうです
可愛い小さな花