資料館
先日 ヤドリギを探しに 加古大池に行って来ました
この場所は 万葉の森から 少し北に走行した所にあります
池の入り口には 大きなセンダンの木が植えられています
土手の上に上がると 其処は別世界でした
ヤドリギを見たかったので この池に来たのですが 何処にあるのか全く分かりませんので
資料館の中に入り 事務所の方に お聞きしました
所が 事務所の方も ヤドリギが何なのか全く分からなくて
逆に私が説明しました(笑)
結局 ヤドリギは見つけることが出来ませんでしたが 広大な池周りを散策しました
資料館にて
一部だけ撮って来ましたが 昆虫などの標本が無数展示されていました
池周りには 沢山のセンダンの木が植えられていて
果実が沢山生っていました
センダン:センダン科
土手沿いのセンダンは巨木で 天高くそびえています
池周りのセンダン
背の低い木ですが 果実は沢山付いています
池には水鳥たちが沢山いて アオサギやシロサギも仲良く並んでいました
サギたちが大きな翼を広げて 飛び交っていましたが
皆 ピンボケでアップ出来ませんでした
アオサギのかん高い声を初めてきくことが出来ました
加古大池は 兵庫県で一番大きいため池です
加古郡稲美町にあります
加古大池は満水時面積が49haあり甲子園球場の約12倍の大きさとのことです
多くの野鳥がきます
水面が広いのでカヌーやセーリング等の水上スポーツが楽しめます
毎年8月になると加古大池花火大会が開催されています
ヤドリギには出会えませんでしたが こんなにも素晴らしい所があったなんて
初めて知りました
芳香漂うセンダンの花が咲く頃に 再び行ってみたいと思いました
背が低いので 手に取ってお花を愛でる事が出来そうです