カリン:バラ科
中国原産
日本には古くから伝わり 庭木や盆栽として親しまれてきました
のど飴やはちみつ漬けでよく見かけるカリンは
芳醇(ほうじゅん)な香りを持つ果物です
カリンの花言葉は春に淡いピンク色の美しい花を豊かに咲かせるところから
「豊麗」と言われています
カリンは果物と言っても 果肉に「石細胞(せきさいぼう)」があるため実は非常に硬い上
味も非常に渋くて生では食べることはできません
カリンの最大の特徴は独特の芳しい香りです
この香りを楽しんだり 香りや薬用成分を抽出するなどの使い方をします
昨年購入して 描いてから 飾って香りを楽しんでいます
この果実は今も健在です
こちらにまであの香りがしてくるようです♬
本当に食べると、うぇっとなるような食感で、とても食べられたもんじゃありませんが、香りだけは本当に・・!です(^_-)-☆
こちらに来る前はご近所にあって、たまに頂いたときは咳に良いからと、私は喘息ではないけど、咳が出やすくて、、で、焼酎に漬けたんです。
ボケの実よりは優しい香りでしたが切って漬け込んだので、かなり強い香りで、、好んで飲む!お酒ではなかったかと‥って、のん兵衛みたい👀
カリンの売れ残りが安く売っていたので購入しました
袋を開けたらいい匂い~
数年前は花梨シロップなど作りましたが 指が腱鞘炎になってしまい
硬いものを切るのが大変になってしまいました
なので 描いて 香りを楽しむことにしました
焼酎漬けにも出来るのですね
まだまだ元気な果実で松ぼっくりと一緒に籠に入れて飾っています
数か月持ちますね