Reikoのお花の絵

私の楽しみ ボタニカルアート

野に咲く小さなお花たち

2014-08-17 00:00:00 | 野原&田園にて

ヤナギハナガサ:クマツヅラ科

南アメリカ原産の帰化植物
長い茎を出し頂上に小さな花が集まって咲きます


茎の断面は四角形でざらざらとしています 中は空洞

アレチハナガサ

小さな目立たないお花が咲きます



ダキバアレチハナガサ(抱き葉荒地花笠)かな~?

 花序柄に開出毛が多くて 葉の基部が茎を抱くそうですが
アレチハナガサも同じように見えますし。。。


見た感じが ヤナギハナガサ&アレチハナガサとは
お花の咲き方が違う様に思いますが。。。
ダキバで良いのか サッパリ分かりません(-"-)




オオケタデ:タデ科

東南アジア原産
犬蓼の大型版
 茎が太く、全体に毛が多いのが
 名の由来



元々は薬草として導入されたものが河原などに野生化しています


花が美しいので 庭先や畑の片隅などでも栽培されています

田んぼに住む生物
大きな葉の上に 可愛いアマガエルが

ジャンボタニシ&カブトエビ
\(◎o◎)/!する程大きなタニシが 住んでいました
カブトエビは動きが早くて 撮影が大変でした
少しもジッとしていません
意外と愛らしいオメメをしてますね
オタマジャクシも仲良く泳いでいました
毎年不思議に思います
ジャンボタニシは どうして毎年発生するのか
稲刈りの頃には 何処に行ってしまうのか。。。
オタマジャクシはカエルになって 自由に何処にでも行けますが
タニシや カブトエビは 干からびてしまうのでしょうか
田んぼの中には 不思議がいっぱいありますね~

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カポック&サンゴジュ

2014-08-16 00:00:00 | 果実

今日は似たような2種類の果実です
カポックの果実は天に向かって上向きの果実ですが
サンゴジュの果実は垂れ下がります

カポック:ウコギ科

別名:ホンコンカポック・シェフレラ


原産地:台湾、中国南部
手のひらを広げたように8~10枚の小葉を付けます


観葉植物の中では寒さにとても強く、3℃程度あれば寒さで枯れることはないそうです
平地や暖地では屋外で越冬できます


今年は何時になく 果実が豊作です
今までに こんなにも大量に実を付けた カポックは初めて見ました
多分 来年は 少ないと思います

サンゴジュ:スイカズラ科

常緑高木
関東以西~沖縄の沿海地の谷筋に自生し,高さ20mになります
葉は長さ7~20cmの狭楕円形で対生
真っ赤な光沢のある美しい果実をつけ、完全に熟すと黒くなる


花期は6月





丸く多数密生した赤い実を 「サンゴ」に見立てて 名づけられた美しい果実です






サンゴジュの葉は虫食いが多いですが 此処の公園では 管理が良いのか
虫食いのない美しい葉をしています
常緑樹ですが 紅葉も見られます

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愛らしいメキシカンハット

2014-08-15 00:00:00 | 我が家の花

メキシカンハット(ラティビダ):キク科

 原産地:北アメリカ


メキシコ人が被る帽子のような姿をしているところから
メキシカンハットと 呼ばれている植物です



日当たりを好み、荒地でも育つので野生的な愛らしいお花です


 茎の先に可愛く個性的な花を付ける
 中心がとんがり、装飾花は反り返る



メキシカンハット・チェニーイエロー

耐寒性多年草・草丈50~90cm

メキシカンハット・レッドミゼット

小さなお花は ヘラオオバコの様にクルクルと上に咲きすすみます
ドライフラワーでも楽しめます
じつは このお花は 昨年 我が家のワイルドグッピーの故郷に沢山 咲いていました
今年も咲くのをひたすら待ちましたが 草刈りを頻繁にしてしまうので どうしても
咲いたのを見る事が出来ませんでした
何度も確認に行っても 小さな蕾が出来て もう直ぐ咲きそうなのに
再び刈り取られてしまいます
外来種で あまり 繁殖させたくないらしく 根ごと 掘り起こすように刈り取ってしまいます
思い余って 少しだけ根を抜いて来て 植木鉢に植えました
枯れてしまうのではないかと心配でしたが
葉が出て 小さな蕾が出て来た時は とても嬉しかったです
それが やっと咲きました
大切に育てて 来年も咲かせたいです

パッションフルーツ(クダモノトケイソウ):トケイソウ科

今年 ホームセンターで 980円で購入しました


4個の果実がついていました


2個収穫しました
残りの2個は まだ青いです
収穫した果実は シワシワになってから食べた方が 甘くなります


甘酸っぱくて美味しかったです

モミジアオイ:アオイ科

台風が去ったあくる日に咲いてくれた 今年の一番咲きです
その後 次々と花を咲かせています
ハイビスカスも 次々と咲いていますので 後日アップします

多肉食物

コモチレンゲ&ルビーネックレス

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ノウゼンカズラ

2014-08-14 00:00:00 | 季節の花

ノウゼンカズラ:ノウゼンカズラ科

中国原産
夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつける、つる性の落葉樹





アメリカノウゼンカズラ

アメリカ合衆国南東部原産
赤橙色ないし黄橙色の筒状の花を咲かせます
 ノウゼンカズラよりも花径は小さく、筒は長い


葉の特徴葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び
向かい合って生える(対生)
 花後にできる果実は長い楕円形です

ヒメノウゼンカズラ

 南アフリカ原産
花色:黄色、橙色


ヒメノウゼンカズラの花はハニーサックルによく似た花を咲かせます
寒さに非常に強くて 真冬でも咲いている時があります

パンドレア:ノウゼンカズラ科

オーストラリアの東部からパプアニューギニア、太平洋諸島に分布
葉は奇数羽状複葉で、卵形から披針形の小葉が3~9個つきます


パンドレアとはギリシャ神話の女神の名前
ナンテンに似た葉をつけることから ナンテンソケイとも呼ばれます

白花




黄色

名前は?ですが 多分ノウゼンカズラ科 だと思います

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お墓参り

2014-08-13 00:00:00 | ドライブ&お出かけ&帰省など

昨日は お墓のお掃除&お墓参りに 岡山の新見に帰省して来ました
お墓の敷地内には毎年 キツネノカミソリが咲いています
今年も咲いていました

キツネノカミソリ:ヒガンバナ科


ヒガンバナと同様に、花が咲くときには葉は出ていません


夏咲きの野草で、関西平地ではお盆頃によく見られます

マメ科の花

お墓の周りに沢山咲いていました
良く見ると可愛いお花です
以前に 野に咲いていた 夏クサフジにも少し似ています
同じような花って多いですね

ヒノキ:ヒノキ科


以下はサービスエリアに咲いていた花です

クロサンドラ


ニチニチソウ・ジニア・センニチコウ


ミソハギ


ヤマイモの花


JA新見でお買い物
カボチャ

今年も生食できる コリンキーを購入しました
残り物で一個だけ売れ残っていました
 昼近くに行ったので 殆んどが売れてしまっていました
可愛いズッキーニも買いたかったのに 売り切れていました
欲しかった すくなカボチャは 見当たりませんでした
この細長いカボチャの名前は何でしょう?
昨年購入したロロンかぼちゃに模様がそっくりですですので
ロロンで間違いない様です

緑のナス

他に 沢山のトマトや ピーマン・シシトウなど購入して来ました
ミニトマトを 車中で食べながら帰って来ました
甘い美味しいピオーネよりも 私は トマトの方が好きです
ピオーネや巨峰は 甘すぎるので 直ぐに飽きてしまいそんなに食べられませんが
トマトは 飽きることなく 永遠に食べられます(^^♪

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愛らしいヘクソカズラなど(^^♪

2014-08-12 00:00:00 | 野原&田園にて

ヘクソカズラ:アカネ科

つる性多年草
万葉集の中に ヘクソカズラも 登場しているとの事です
万葉の貴族たちは どの様に ヘクソカズラの和歌を 詠み上げたのでしょうね
ユニークな名前に似合わず お花は愛らしいです


今年もフェインスに絡まり 可愛く咲いていました

キンゴジカ:アオイ科

 熱帯から温帯の道端などに生える多年草
時間によってお花が咲くようです
夕方には萎んでいます

ムラサキツメクサ:マメ科


カタバミ


ハナハマセンブリ:リンドウ科


群生して咲く様子は 雑草とは思えない愛らしいお花です
傍らには ヤナギハナガサも群生して咲いています



オクラの花:アオイ科


ゴマの花

綺麗に咲いていたゴマの花も 今回の台風で 倒れてしまいました

アブラゼミ

今年初めて アブラゼミを見ました

その傍らで・・・

何と ミンミンゼミが鳴いていました
鳴いていなかったら 何のセミなのか 分かりませんでした(笑)

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台風去って・・・

2014-08-11 00:00:00 | 散歩道のお花たち

西日本を直撃した台風でしたが午後には去り 穏やかな天候になりました
心地よい風が残る中 植物たちが気になり 散策して来ました

メタセコイア


風に煽られて 青い果実が 沢山落ちていました



センダン

センダンは 木が脆いので 大きな枝が折れて 大量に落とされていました
その中で 可愛い果実が2個付いたのも落ちていました

リンゴ

青いリンゴも犠牲に。。。

カンレンボク

枝や果実が 沢山落ちてしまいました

コブシ:モクレン科




藪の中の アケビや アオツヅラフジの中に マメ科の花が咲いていました

キカラスウリ

蕾です
今は美しく咲いていると思います

何でしょう?

真っ黒い頭になっていますが



花後のルドベキアでした


シックなお花に変身して ドライフラワーになっていました

思ったほどの被害がなくて 本当に良かったです
強風に煽られながらも 栗や 柿やレモンなども 無事でした
大量の雨が一気に降ったので
新築のお宅のお庭が 池の様になってしまいました
小さなお子様が 楽しそうに水遊びをしていました

。。。追記。。。
今宵のスーパームーン

雲が多くて中々撮れませんでしたが雲の間を抜けた所を急いで撮りました

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ハイビスカス等

2014-08-10 00:00:00 | 仕分けした花

ハイビスカスは夏のイメージのお花ですが
今は真冬でもお部屋の中では咲いています

ハイビスカス:アオイ科

熱帯花木として有名なハイビスカスは、フヨウやムクゲと同じ仲間です
やっぱり ハイビスカスと言えば 真っ赤なお花を思い浮かべますね
でも今は 数えきれないほどの沢山の種類があります

八重の黄色い花


ピンク

花色が豊富で 花の咲き方も 一重、半八重、八重とあります

斑入り

ピンクの斑入り葉が美しい 珍しい ハイビスカスです
グリーンに白の斑入りの種類もあります



お花が咲いていなくても 葉だけでも十分に美しいです


お花は風鈴の様に垂れて咲きます

スイフヨウ:アオイ科

美しい酔芙蓉も咲きだしました

アジアンハイビスカス:アオイ科

インド原産
別名:アカバナワタ
ハイビスカスと言う名前が付いていますが オクラの仲間の様です

マルバストラム:アオイ科

ポツンと一輪だけ咲いていました
最盛期には 地面を這って咲きすすみます

ムクゲ:アオイ科

ムクゲの花も 八重や 一重・半八重など色んな種類があります
近所の遊歩道には 沢山のムクゲが植えられていて とても綺麗です
その中の一つです

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パープルの花たち

2014-08-09 00:00:00 | 仕分けした花

夏に咲く藤の花
春に咲いた 藤の花は 夏にも少しだけ咲きます
旬の時の様な華やかさはありませんが・・・

藤の花:マメ科

日本原産
夏になると新しい枝先から
 再び花を咲かせます





シモクレン:モクレン科

二度咲きするのは 藤の花以外に
紫木蓮も咲きます
春に咲く紫木蓮は 葉が出ていませんが
夏の紫木蓮は美しい緑の葉の中に咲きますので
まさしく 木に咲く 蓮の様です
蕾でしたのが チョット残念ですが・・・


イソトマ:キキョウ科

オーストラリア原産
別名ローレンティア
白花の品種もあります

ペンタス:アカネ科

熱帯アフリカ マダガスカル原産

コンフリー:ムラサキ科

別名:ヒレハリソウ
繁殖力旺盛で 刈り取られても直ぐに復活して咲き続けます

デュランタ タカラヅカ:クマツヅラ科

白いサルスベリとのコラボ

ヤナギバルイラソウ:キツネノマゴ科

メキシコ原産
ヤナギのような葉をつけたルイラ草の意
日本では九州、沖縄で野生化しているそうです

クリトリア(チョウマメ):マメ科


東南アジア~インドに約30種が分布するつる性の植物


花色は濃い青色ですが 白色やオレンジ色などの園芸品種もあります
タイでは天然の染料としても古くから使われています
香りも味もほとんど無いことから飲料やお米、お菓子等を綺麗な青色に染めるのに
利用されている様です
最近よく見かける 色鮮やかな とても美しいお花です

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多肉の寄せ植えなど

2014-08-08 00:00:00 | 多肉植物

公園の片隅で サクラランの蕾が・・・
サクララン:ガガイモ科 サクララン属

九州の南部から沖縄 台湾、中国の南部、オーストラリアなど





咲いてる所を見たかったのですが 知らない間にお花は咲き終わっていました

我が家のハート ホヤ:ガガイモ科

東南アジア(タイ・ラオス)原産
斑入りの種類です


お花屋さんで 小さな鉢にハートの葉が一枚だけ植えられているのを
ご存じの方も多いと思います
「ハートリーフ」や「ラブハート」などと言う名で。。。
それはこのハート ホヤ(ホヤカーリー)の事です

もう数年経ちますが一向にお花が咲きません
サクラランと同じ仲間ですので 同じようなお花が咲くはずなのに。。。
一年中 部屋の中ですので 気候の良い時期は 外に出した方が良いのかしら?

多肉植物の寄せ植え







美しくアレンジされた 壁掛けの寄せ植えです

アロエの花

夏に咲く種類のアロエです

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サンゴシトウ

2014-08-07 00:00:00 | 植物画(ボタニカルアート)

サンゴシトウ:マメ科
別名 : ヒシバデイゴ
東南アジア原産
 赤い刀のような花を花穂に咲かせます
「アメリカデイゴ」を片親に持つ、マメ科の花木
オーストラリアの「シドニー植物園」で作出された品種とされます
ですのでサンゴシトウはアメリカデイゴのこどもにあたるわけですね
漢字表記, 珊瑚刺桐
サンゴ゛のような赤い花をつけ、幹に刺を有し、キリのような幹を見せる樹木の意から

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カンレンボク

2014-08-06 00:00:00 | 樹木・木の花・果樹など

今年も 真ん丸の白い花
愛らしい カンレンボクのお花が咲きました
毎年短く剪定されてしまい 高い位置で咲いていますので
手元で撮れないのが悲しいです

カンレンボク:オオギリ科 または ヌマミズキ科

別名:喜寿 喜樹
お目出度い名前ですね


中国南部原産の落葉高木
日本には大正時代に渡来


雌雄同株
薬用植物でもあります


花後に淡黄緑色の果実が生ります
 ミニミニバナナの房が丸くなった感じの果実です
秋の深まりと共に 果実は茶色に変わり 地面に落ちます
台風の影響で 強風が吹いています
お花が振り落とされるのではないかと心配です

・・・追記・・・
やはり強風でお花が吹き飛ばされていました

今朝の散歩道で 主人が拾って来てくれました
既に 小さな果実になっているのもありました
お花の直径は2センチ前後です

クサギ:シソ科

日本全国のほか朝鮮、中国に分布
日当たりのよい原野などによく見られます


まだ咲き始めですが長いシベが愛らしいお花です
クサギは 漢字で「臭木」 と書きますが
お花はとっても良い香りがします

ニシキギ:ニシキギ科


若葉の美しい季節ですね


ニシキギは“世界三大紅葉樹”と呼ばれています
特徴は枝にコルク質の翼をつけることです
この翼がカミソリのように見える事から
別名「カミソリの木」とも呼ばれているそうです
私のブログのお友達も カミソリの木と呼んでいましたので

こちらの名前の方が 地域によっては親しまれているのかもしれませんね

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果実色々

2014-08-05 00:00:00 | 果実

コノテガシワ:ヒノキ科

中国原産
雌雄同株の常緑針葉高木
江戸時代に渡来
子供が手を上げる様子に似ていることからコノテガシワの名が・・・
小さな雄花が愛らしく見えますね
雌花はそのままの形で成長して 果実になります


新旧の果実
最後に果実が割れて 種子が飛び出します

ナツメ:クロウメモドキ科

中国から西アジア原産
和名は夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来
果実は乾燥させたり 菓子材料として食用に
また生薬としても用いられてます

アカメガシワ:トウダイグサ科

本州、四国、九州、南西諸島から朝鮮・中国・台湾に分布する落葉の高木
雌雄異株
新芽が鮮紅色であること、そして葉が柏のように大きくなることから命名


雌花です
花から 愛らしい 果実へと変わりました

ユズリハ

先祖代々受け継がれていく お目出度い樹木です

シャリンバイ:バラ科


ヘクソカズラ:アカネ科

名前に反して お花も果実も愛らしいです
秋にはシックな色に 変わります

トチノミ


クラブアップル:バラ科

観賞用なので、市販しているリンゴのように甘くはなりませんが
ジャム等に加工すれば食べられます
クラブアップルは 寒さに強く マイナス30度まで耐えます
日本であればどこでも冬越しに問題はないそうです

ヤブ椿の実

光沢のある 大きめの果実が美味しそうですね
食べられませんが。。。
中の種から椿油ができます

ブルーベリー:バラ科

お花も果実も愛らしいですね

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ブドウの様な果実たち

2014-08-04 00:00:00 | 果実

アオツヅラフジ:ツヅラフジ科

つる性落葉木本
本州から朝鮮半島・中国の南部、フィリピン、太平洋諸島などに分布


別名カミエビ
やぶに多く 自生しています



茎や根は木防己(モクボウイ)と呼ばれる漢方の薬に使われ
利尿、鎮痛、解熱に薬効がある有名な薬草でもあります


美しい果実は長い期間観賞することが出来ます

ノブドウ:ブドウ科

落葉つる性木本
日本各地の山地や野原に生える



果実は球形で直径6~8mm、淡緑色から紫色を帯び、碧色になるが
虫えいができ異常にふくらんでいるものが多いです



花期は7~8月


少しですが 色づき始めました

エビヅル:ブドウ科

原産・分布, 本州、四国、九州、朝鮮、中国. 神奈川県
雌雄異株


ブドウの様に黒く熟したら 食べられます

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トウワタなど

2014-08-03 00:00:00 | 仕分けした花

花後に 大量の綿毛を飛ばす「ガガイモ科」の植物たち
今日は3種類の「ガガイモ科」のお花たちを集合させてみました

ヤナギトウワタ:ガガイモ科

北アメリカ原産


花の後にできる実は長い楕円形で、その中に冠毛のついた種子がたくさん入っています



お花には 甘い蜜があるので 蟻や 蜂が群がります



サヤの形が パンヤの木に似ていることから 宿根パンヤ の別名もあります




果実は鞘状で先端が 尖っています 
熟すと綿毛のついた褐色の種子を多数散布する

フウセントウワタ:ガガイモ科

南アフリカ原産


果実は表面がうす緑色で風船のようにふくらんでいます
柔らかいトゲが沢山生えます
風船が割れると 種が付いた綿が飛び出します




ブルースター:ガガイモ科


ブラジル南部原産
ブルースターは
水色の5枚の花びらが輝く星のように見えるということから こう呼ばれています


 別名:ルリトウワタ
花後に 細長い果実が出来て やがて 種の付いた綿毛が飛びだします

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