今年も 真ん丸の白い花
愛らしい カンレンボクのお花が咲きました
毎年短く剪定されてしまい 高い位置で咲いていますので
手元で撮れないのが悲しいです
カンレンボク:オオギリ科 または ヌマミズキ科
別名:喜寿 喜樹
お目出度い名前ですね
中国南部原産の落葉高木
日本には大正時代に渡来
雌雄同株
薬用植物でもあります
花後に淡黄緑色の果実が生ります
ミニミニバナナの房が丸くなった感じの果実です
秋の深まりと共に 果実は茶色に変わり 地面に落ちます
台風の影響で 強風が吹いています
お花が振り落とされるのではないかと心配です
・・・追記・・・
やはり強風でお花が吹き飛ばされていました
今朝の散歩道で 主人が拾って来てくれました
既に 小さな果実になっているのもありました
お花の直径は2センチ前後です
クサギ:シソ科
日本全国のほか朝鮮、中国に分布
日当たりのよい原野などによく見られます
まだ咲き始めですが長いシベが愛らしいお花です
クサギは 漢字で「臭木」 と書きますが
お花はとっても良い香りがします
ニシキギ:ニシキギ科
若葉の美しい季節ですね
ニシキギは“世界三大紅葉樹”と呼ばれています
特徴は枝にコルク質の翼をつけることです
この翼がカミソリのように見える事から
別名「カミソリの木」とも呼ばれているそうです
私のブログのお友達も カミソリの木と呼んでいましたので
こちらの名前の方が 地域によっては親しまれているのかもしれませんね