ついにPS2でのDVD再生ができなくなってきたren.です。
1年ほど前からだましだましで使ってきましたが、盤面外側に行くほど読み込みがされず、ディスクが認識されなくなってとまってしまいます。
でもゲームはPS、PS2共に読めるんだよなぁ。
安いDVDプレイヤーでも買って来ようかしら……。
ちなみに観ていたのは「仮面ライダークウガ 8巻」。
そんなわけで、久々の「マイユー」は……
● 「仮面ライダー」 プレイステーション(1998) バンダイ
● 「仮面ライダーV3」 プレイステーション(2000) バンダイ
● 「仮面ライダークウガ」 プレイステーション(2000) バンダイ
これらの「仮面ライダー」の3D格闘ゲームは、当時からデジタルピンボールゲームで有名だったKAZeが作ったゲームです。この会社は題材を深く研究し、細部までこだわった仕事をすることで有名でした。
KAZeはビデオゲーム事業からは撤退してしまっています。
最後のゲーム作品はPS2の「ウルトラマン」かな?あのゲームも怪獣プロレスが良く研究されたゲームでした。
ちなみに、ライブプランニングという社名だったころにファミコンで作ったのが「暴れん坊天狗」だったりします(w
さて、ゲーム内容。
私は当時、流行に乗り遅れ、3D格闘ゲームには面白みが見つけられませんでした。「バーチャファイター」も「鉄拳」も、2Dに比べると動き的にも爽快感的にも、自分に合わなかったんですね。
そんな中で登場したのが「仮面ライダー」。
音楽はもちろんのこと、当時の番組音声を吸い出して使ったり、ライダーカードが大量に収録されていたり、とにかくライダーファンなら買わなきゃいけないようなゲームの登場に、雑誌を見て「・・・でも3D格ゲーかぁ」と不満を漏らしたりしました。
それでも、仮面ライダーのかっこよさの前では、そんな不満も不安も消し飛びます。
おやっさん(立花籐兵衛)の叱咤激励を受けながら、全てのライダー、怪人のコンボを身につけました(条件をクリアしないとカードが手に入んないんでw)
これでなんとなく、私にも3D格ゲーの面白さがわかった感じ。
ありがとうライダー!!
それから2年後、「仮面ライダーV3」が発売されます。
なんと今回は音声が新録!!あぁ、宮内さま!!!もちろん藤岡弘、に佐々木剛もです。
基本的には前作と同じなのですが、特筆すべきは殺陣システム。
つまりは掴み技なのですが、双方がタイミングよくボタンを押していくことで、技を出し、かわし、逸らし、決めるといった、まさにヒーロー組み手を魅せるのです。
これが対戦だとじゃんけんのような読み合いで、なかなかに熱くなります。おかげでどうしても、地味な掴み合いになるんだけど(w
また、ライダーマンモードでは、どうしてもライダーの中では日陰者のイメージのあるライダーマンが、全ライダーの中で一番かっこいいと思えるほど(元からファンの方、ごめんなさい
しかも、名曲「ぼくのライダーマン」が流れます。ぶっちゃけた話、少なくともゲームではV3よりも目立ちます(w
ちなみに、仮面ライダーZX(ゼクロス)メインの「10号誕生!仮面ライダー全員集合!!」で、ライダーマンのスーツアクターが唐沢寿明なのは有名な話。
そしてV3と同じ年、平成ライダー第1号「仮面ライダークウガ」が発売されました。
これは当時、まだ番組は放送途中でした。なのでストーリーもメ・グループまでで、隠しキャラとしてアルティメット・フォームが登場します。
ステージ背景などは、今まで同様よく番組を研究しているのですが、未確認生命体の技は大半が今までのシリーズのモーションの使いまわしです。
なので、「ライダー」の蜘蛛男と、「クウガ」のズ・グムン・バは、ほぼ同じような動きをします。蝙蝠男とズ・ゴオマ・グ、カメレオン男とメ・ガルメ・レも同様。まあ、確かに同じモチーフの怪人たちですけど、ねぇ。
残念なのは「V3」の殺陣システムがないことですが、そもそもクウガには合わないでしょうね。そこまで考慮した上でオミットされたんだと信じておきましょう(w
OPは「仮面ライダークウガ!」に載せた新作CGムービーで、ボイスはクウガ俳優の新録。オダジョーの声が聞けるゲームはこれだけ(w ちなみに葛山さんは「グランディア3」に出てます。
しかしどうしても、盛りだくさんだった前2作と比べてしまうとさびしい構成。カード集めはありますが、目立つおまけモードは特にありませんし。
結局、制作期間がV3と近すぎた所為で、こうした寄せ集めな出来になったのだと思われます。まあ、元がしっかりとしたゲームですので、遊ぶには特に問題はありませんけれど。
実はこの次に出た「アギト」の3D格闘ゲームもKAZeなんですが、持っていないんです。理由はまあ、個人的趣味です(w
「龍騎」以降もKAZe製作ではありませんが、毎年出続いているんですからすごいもんです。
去年の「カブト」のゲームはかなり出来が良かったようですね。来年のお正月には「電王」のゲームも出るんだろうなぁ。
でも、まだ我々は待っているんだ……「仮面ライダーX」以降の昭和ライダーのゲーム化を!!(w
余談ですが、「仮面ライダー 正義の系譜」で、まさかの1号、V3、ブラック、アギトのコラボが見られたのがうれしかったなぁ。ゲーム自体は面倒くさいだけのアクション・アドベンチャーゲームでしたが。
1年ほど前からだましだましで使ってきましたが、盤面外側に行くほど読み込みがされず、ディスクが認識されなくなってとまってしまいます。
でもゲームはPS、PS2共に読めるんだよなぁ。
安いDVDプレイヤーでも買って来ようかしら……。
ちなみに観ていたのは「仮面ライダークウガ 8巻」。
そんなわけで、久々の「マイユー」は……
● 「仮面ライダー」 プレイステーション(1998) バンダイ
● 「仮面ライダーV3」 プレイステーション(2000) バンダイ
● 「仮面ライダークウガ」 プレイステーション(2000) バンダイ
これらの「仮面ライダー」の3D格闘ゲームは、当時からデジタルピンボールゲームで有名だったKAZeが作ったゲームです。この会社は題材を深く研究し、細部までこだわった仕事をすることで有名でした。
KAZeはビデオゲーム事業からは撤退してしまっています。
最後のゲーム作品はPS2の「ウルトラマン」かな?あのゲームも怪獣プロレスが良く研究されたゲームでした。
ちなみに、ライブプランニングという社名だったころにファミコンで作ったのが「暴れん坊天狗」だったりします(w
さて、ゲーム内容。
私は当時、流行に乗り遅れ、3D格闘ゲームには面白みが見つけられませんでした。「バーチャファイター」も「鉄拳」も、2Dに比べると動き的にも爽快感的にも、自分に合わなかったんですね。
そんな中で登場したのが「仮面ライダー」。
音楽はもちろんのこと、当時の番組音声を吸い出して使ったり、ライダーカードが大量に収録されていたり、とにかくライダーファンなら買わなきゃいけないようなゲームの登場に、雑誌を見て「・・・でも3D格ゲーかぁ」と不満を漏らしたりしました。
それでも、仮面ライダーのかっこよさの前では、そんな不満も不安も消し飛びます。
おやっさん(立花籐兵衛)の叱咤激励を受けながら、全てのライダー、怪人のコンボを身につけました(条件をクリアしないとカードが手に入んないんでw)
これでなんとなく、私にも3D格ゲーの面白さがわかった感じ。
ありがとうライダー!!
それから2年後、「仮面ライダーV3」が発売されます。
なんと今回は音声が新録!!あぁ、宮内さま!!!もちろん藤岡弘、に佐々木剛もです。
基本的には前作と同じなのですが、特筆すべきは殺陣システム。
つまりは掴み技なのですが、双方がタイミングよくボタンを押していくことで、技を出し、かわし、逸らし、決めるといった、まさにヒーロー組み手を魅せるのです。
これが対戦だとじゃんけんのような読み合いで、なかなかに熱くなります。おかげでどうしても、地味な掴み合いになるんだけど(w
また、ライダーマンモードでは、どうしてもライダーの中では日陰者のイメージのあるライダーマンが、全ライダーの中で一番かっこいいと思えるほど(元からファンの方、ごめんなさい
しかも、名曲「ぼくのライダーマン」が流れます。ぶっちゃけた話、少なくともゲームではV3よりも目立ちます(w
ちなみに、仮面ライダーZX(ゼクロス)メインの「10号誕生!仮面ライダー全員集合!!」で、ライダーマンのスーツアクターが唐沢寿明なのは有名な話。
そしてV3と同じ年、平成ライダー第1号「仮面ライダークウガ」が発売されました。
これは当時、まだ番組は放送途中でした。なのでストーリーもメ・グループまでで、隠しキャラとしてアルティメット・フォームが登場します。
ステージ背景などは、今まで同様よく番組を研究しているのですが、未確認生命体の技は大半が今までのシリーズのモーションの使いまわしです。
なので、「ライダー」の蜘蛛男と、「クウガ」のズ・グムン・バは、ほぼ同じような動きをします。蝙蝠男とズ・ゴオマ・グ、カメレオン男とメ・ガルメ・レも同様。まあ、確かに同じモチーフの怪人たちですけど、ねぇ。
残念なのは「V3」の殺陣システムがないことですが、そもそもクウガには合わないでしょうね。そこまで考慮した上でオミットされたんだと信じておきましょう(w
OPは「仮面ライダークウガ!」に載せた新作CGムービーで、ボイスはクウガ俳優の新録。オダジョーの声が聞けるゲームはこれだけ(w ちなみに葛山さんは「グランディア3」に出てます。
しかしどうしても、盛りだくさんだった前2作と比べてしまうとさびしい構成。カード集めはありますが、目立つおまけモードは特にありませんし。
結局、制作期間がV3と近すぎた所為で、こうした寄せ集めな出来になったのだと思われます。まあ、元がしっかりとしたゲームですので、遊ぶには特に問題はありませんけれど。
実はこの次に出た「アギト」の3D格闘ゲームもKAZeなんですが、持っていないんです。理由はまあ、個人的趣味です(w
「龍騎」以降もKAZe製作ではありませんが、毎年出続いているんですからすごいもんです。
去年の「カブト」のゲームはかなり出来が良かったようですね。来年のお正月には「電王」のゲームも出るんだろうなぁ。
でも、まだ我々は待っているんだ……「仮面ライダーX」以降の昭和ライダーのゲーム化を!!(w
余談ですが、「仮面ライダー 正義の系譜」で、まさかの1号、V3、ブラック、アギトのコラボが見られたのがうれしかったなぁ。ゲーム自体は面倒くさいだけのアクション・アドベンチャーゲームでしたが。