希望屋 ~ren_ka ci=set~

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'07F1 第6戦 カナダGP

2007年06月11日 10時12分46秒 | └F1
すっかり日曜はブログがお休みのren.です。
友人が必ず来るようになったんで、書く時間がなくなっちゃった。


さて、衝撃のカナダGP。

まずは言わせていただきたい。

 ブルツ、3位表彰台ぃぃぃぃぃぃ!!!

レーサー人生10年目の快挙。ウィリアムズファンとしても待ちに待った瞬間でした。
まあ……反面、ロズベルクとトゥルーリのジェミニのCM状態のスピンには苦笑したけど(w


今回は荒れに荒れたレースでした。

その中でも一番大きかったのは、なんと言ってもクビサの大クラッシュ
あの瞬間は、本当に肝を冷やしました。コックピットで微動だにしないクビサ、現場を映さない国際映像……安否情報が入ってくるまでの、なんと時間を長く感じたことか。

そして、その事故の敵をとるかのような、ハイドフェルドの2位表彰台でした。それとも、この間のピットミスの借りを返したのかな?(w

で、一晩経ったらクビサ無傷の報。あんたはいったいなんなんだぁぁぁ!!(w
でもまあ、'04年アメリカGPのラルフの例もありますから、今後に脳震盪や恐怖症がないことを祈ります。

にしても、今回はトゥルーリが絡むクラッシュやスピンが多かったような。


そんな大混乱はついに、川井ちゃんの予想していたセーフティーカーによるピット戦略を生みました。セーフティカー導入、実に4回。

セーフティーカー走行中の給油禁止や、タイヤチョイスの妙……。レギュレーションの複雑さのせいか、しっかりと状況を把握していないチームも多かったようですね。
小倉さんもコメントしてましたが、それはプロとしてどうだろうか。その中に、ウィリアムズ(ロズベルクの給油ミス)が入ってますが(w

赤信号無視により、久々にブラックフラッグを見た気がします。フィジケラはともかく、マッサのキルポーズは大人気なかったね(w


そして終盤の見所は、Sアグリの琢磨ですよね。
ピットが空回りしたのも、セーフティーカーによってミスを取り戻すことが出来て、運は大きく傾きました。

ラルフをかわし、なんと直接対決でアロンソまで抜き去る!おいおい、ラルフはともかく(ぉぃ)、相手はマクラーレン、しかも前年度世界王者だぞ!

そして、なんと脅威の6位入賞。スペインはまぐれじゃなかった。
エンジン供給元のホンダがダメダメな状態なのに、なんなんでしょうか、この強さは。歴史がSアグリの活躍を望んでいるとしか思えません。

残念ながらデビッドソンは、緊急ピットでタイムを大きく落としてしまいました。何事かと思ったら……ビーバーを轢いちゃったとは。
……もしかして、琢磨の運のよさのゆり戻し?(w

あとはピットクルーが熟成さえすれば、ウィリアムズと双璧をなすプライベーターになるんじゃないかしら。ワクワク。


結果はハミルトン優勝
もう、「恐ろしい子……!」という感想しか出てきません。ここまで劇的なルーキーは、今までF1を観てきてなかったですよ。ミハエルだってここまでとんでもないレーサーじゃなかった。

2位、ハイドフェルド。3位、ブルツ!!(もう、いいってw
つか、3人会見で思ったけど、やっぱりブルツのでかさはレーサーの身体じゃないよ(w


北米ラウンド第2戦、アメリカ・インディGPは今週末です。
次回もウィリアムズに大期待。また戦う相手がいなくなれば勝てるぞ!!(当たり前
コメント
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