うーむ、寒気がするren.です。
完璧に風邪の引きはじめだな、こりゃ。
そういえば、昨日まで深夜に、今年の「高専ロボットコンテスト」の各地方予選の放送をしていましたね。
今年のテーマは、ロボットによってアメフトのパスプレーを行う「ロボ・ボウル」。
今年は、近年のルールに多かった自動ロボットの必須出場は廃止。
操縦型ロボットと、生身の人間のペアで行う。
対戦形式で、妨害あり。
ゲーム自体は、操縦型ロボットに、パス役の人間がボールをパスし、打ち出されたボールをコートの反対側で、キャッチ役の人間が受け取る……と、なんだか先祖がえりのようなシンプルなルール。
あまりにシンプルなだけに、ロボットのつくりはどの高専も似たり寄ったりだったかな。
打ち出し方法がカタパルト形式か、ピッチングマシーン形式かに分かれていたくらいで。
妨害ロボットも、背を高くして投擲をさえぎるものばかり。
でも、それだけに各チームごとの完成度の違いが争点に。
歩けない、投げられない、動けないという、しょっぱいロボット同士の対戦はとにかく塩試合(w
逆に、速攻性、確実性の高いチームは、惚れ惚れするプレイを魅せてくれました。
大変なのはロボット製作や操縦技術もでしょうが、一番の重労働はキャッチ役のチームメイト。
基本的にロボコン出場者って、メガネのヒョロヒョロ系が多いから、ボールをキャッチする運動性能が一番欠如している(w
中には、本職ともいえるアメフト部員をスカウトしてくるチームもあって、そういうチームほどロボットの不調からボールが飛ばないことが多いのも、なんだか皮肉に感じました。
すでに先月末に国技館決戦は終了していますが、放送は今週末日曜の16時から。
「ロボコン」と「ガンダムAGE」、どちらの戦闘シーンがより熱いかしら(w