J-SPORTSが無料なので、久々にWWE・RAWを観たren.です。
4年ぶりくらいかしら。
最後のバトルロイヤルしか観られなかったのですが、ジェリコとビッグ・ショーしか知っているスーパースターがいなかった(w
あと、実況席のキングがずいぶんおとなしかったね。
● 「ダブルクロス3rd・リプレイ・デイズ2 若君†求婚」 加納正顕/F.E.A.R. /富士見ドラゴンブック
声優・岡本信彦さん演ずる坊ちゃんオーヴァード・鷺乃宮キョウが主人公のリプレイ、第2巻。
会長、かわいい。
今回はテーマが「嫁取り」ということで、全250ページ程の前半が、「プロポーズ大作戦」のドタバタ。
▼ プロポーズ大作戦
すぐにこのオープニングテーマ曲と歌を思い出した人は、いい歳仲間です(w
にしても、脚注でこれやタイタニック、タイム誌なんかは説明しているのに、「風雲!たけし城」のジブラルタル海峡はフォローないのね。
後半では、「嫁取り」というキーワードが意外な展開を見せます。
神の遺産を持つオーヴァード・神使い12人が、花嫁の心臓を巡ってのバトルロイヤルが始まります。
……おっと、偶然にも冒頭のWWEの話とリンクした(w
ともかく、その12人のうちの一人がキョウであり、えぐり出されるべき心臓の持ち主が凜々花。
さらに、その心臓の元々の持ち主だった凜々花の母親が、神使い・ミッショネルによって嬲り殺されていたことが判明。
否応なく理不尽な戦いに巻き込まれていくPC達。
会長、かわいい。
UGNは、今回も悪役的存在。
DX3になってからは、"行き過ぎた正義"という側面が、ちょっと強く描かれ過ぎな気がします。
勿論、DXがただの勧善懲悪ものでないことは否定しませんけれど、今までUGNエージェントとして活躍してきた1プレイヤーとしては、なんとも複雑な気持ち。
個人的にはそろそろ、UGNとFH以外の組織・オーガニゼーションにもスポットライトをあてて欲しいなぁ。
DX2のベーシックルールですでに、公安や施設軍、宗教団体にオカルトマニア集団など、魅力的な連中がたくさんいるのに。