先週、"メビウス"ことジャン・ジローさんがなくなっていたことを今知って、驚いているren.です。
享年73ですか。
彼のイラストは、国内外のイラストレーターに影響を与えましたねぇ。
私も海外の画集や、マーヴルコミックスなどで目にして、その独特な絵に魅了されたものです。
日本だと、このパッケージイラストが有名ですかね。
● 「パンツァードラグーン」 セガサターン(1995) セガ
平面的な色彩と線なのに、奥行きや空気を感じる筆致は、まさにこのゲームのイメージにぴったりでした。
遅まきながら尊敬をこめて、ここに哀悼の意を表します。
さて、F12012開幕戦、オーストラリアGPの予選が今日行われました。
Q1では、可夢偉がトップタイムを出す快挙も、Q2ではタイヤのグリップに悩まされ13番手に。
驚いたところでは、復活のライコネンのQ1落ち、18番手。
一方、こちらも今期F1復帰のグロージャンがセカンドローの3番手の大躍進。
ロータスのマシンの評価は、良くも悪くも本戦で発揮されそうです。
我らがウィリアムズは、マルドナドが8番手のシングルポジション、セナは14番手。
こちらも、本戦に期待が掛けられそうです。
去年からすれば0からの再出発に等しいので、少しでも前を目指して欲しいところ。
何せ、この予選ではフェラーリよりも好調に見えますから。
そのフェラーリは、マッサはタイヤに苦しみ16番手、アロンソもスピンオフで12番手と、ぱっとしない。
昨年は最強の名を欲しいがままにした王者レッドブルも、ウェバーが5番手、ベッテルが6番手と、いまいちか。
一方、楽勝ムードだったのがマクラーレン。
ハミルトンが一人だけの1分24秒台でポール獲得、バトンがフロントロー。
3強の中では唯一の段差なしのノーズがここというのは、今年を占う結果なのでしょうか。
さて、この予選から、BSフジでの放送が始まりましたね。
夕方、スカパーでのリアルタイム放送のすぐ後でしたので、夜にゆっくり観られ無くなっちゃったかもね。
1分ほど遅れたため、「トゥルース」は聞けましたがOPは観られず……というか、あったのかな?
構成は、スカパーで放送された物にCMを挟んだだけでした。
中には、川井ちゃんと今宮さんの声は久しぶりというF1ファンも多いのかも(w
本戦も、今までのような周回カットをせずに放送してくれるといいですね。