2013 F1オーストラリアGP

2013年03月18日 20時07分27秒 | └F1

雪解けが急速にすすんでいる札幌から、ren.です。
一時期は長く雪が残るんじゃないかと思っていましたが、ちゃんと辻褄が合うもんだ(w
まあ、まだまだ雪が降る日もありますがね。

 

さて、今年もF1GPが開幕しました。
第1戦はオーストラリア・メルボルン。
まるで「シムシティ」や「A列車で行こう」のサンプルマップのようにきれいな風景。
ここは海に近い所為もあってか、鳥が多いですよねぇ。
マシンが走っていても構わずグリーンベルトに遊ぶ姿を見ていると、バードストライクしそうで怖い。

土曜日の予選は雨に見舞われ、前代未聞のQ2移行が翌日持越しということに。
予選全体が延期ということはありましたが、こういう事態は初めてですね。

2日にわたる予選の結果、ベッテルとウェバーのレッド・ブル勢がトップ2。
アロンソは5番手となり、ハミルトンとマッサに前を譲りました。
マルドナドは1日目のQ1で脱落の17番手。
ボッタスはQ2に進出して16番手です。

決勝は曇り空も、路面ドライ。
ヒュルケンベルグがマシントラブルからスタート前にリタイヤ。
21台での決勝となります。

今年は性能が大きく変わったピレリタイヤですが、やはり今回もタイヤ戦略が大きな要因となりました。
ピットタイミングでくるくると変わる順位。
その中で、一時突出したスーティルが見せ場を作りました。

そんな展開の中、りちゃるどとロズベルグがマシントラブルでストップ。
そして、マルドナドがマシン挙動を乱してサンドトラップにはまりリタイヤ。
この3台(+1)が今回の未完走勢。

中盤過ぎから、ライコネンが独走状態に。
また、フリー、予選といまいちな評判だったアロンソが3ストップ作戦で追い上げる展開に。
一方、好調に見られていたレッドブルはタイヤに苦しみ、伸び悩みます。

そのままライコネンが今期最初の優勝に輝きました。
アロンソは5秒の差を攻めきれずに2位、ベッテルもそのまま3位に。
気になったのは表彰式でブーイングが聞こえたこと。
アロンソに対しては歓声も大きかったですけどね。

メルセデスに移籍したハミルトンは5位、マクラーレンに移籍したペレスは11位。
ボッタスは14位、ビアンキが15位、チルトンが17位、ヴァン・デ・ガルデが18位と、今年デビューのルーキーは、全員が完走。
これって、ちょっと見事な結果ですよね。

その他の結果はこちらで。

 

緒戦の感想としては、直前までの評判は相変わらずあてにならないな、ということかしら(w
まあ、メルボルンはトータルなマシンの出来栄えが見えないサーキットですから、次回以降評価は変わるかも。

あと、放送終了後のエンディングがやたら長くて戸惑いました(w
時間調整もかねているのかしら。

そんな次回は、すぐこの週末。
マレーシアGPです。

コメント
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