鼻の奥が痛いren.です。
まだ、先週ひいた風邪の余波なのか、単にその時に鼻をかみすぎていためたのか。
まあ、今回は耳には被害が無いので安心?(w
● 「ダブルクロス3rd・リプレイ・デイズ5 若君†永遠」 加納正顕/F.E.A.R. /富士見ドラゴンブック
東雲が隠しキャラ状態。
デイズ最終巻。
神聖婚礼も決着し、その影に隠されていた陰謀と、その解決。
そして何より、キョウと凛々花の行く末。
最終的に確信したのは、会長より、凛々花より、渋沢さんがかわいい(w
鷺乃宮家の全財産を投げやって行われる最終戦。
これ、DXの歴史に刻まれるトンでも舞台だよなぁ(w
世の中、オフィシャルとされる歴史を優先するプレイスタイルのTRPGサークル・グループは多いので(基本的に、私の仲間もそういうスタイル)、このシチュエーションの扱いには困りそうだわ。
東雲との一戦。
個人的に今巻では、ここの展開が一番好きです。
一連の流れで思わず涙ぐんでしまいましたよ。
しかしまあ、レネゲイド開放事件の関係者って、やたらいるよね(w
クライマックスの相手、イザナギとイザナミ。
巨大なボスキャラが移動せずに鎮座ましまし、苛烈な攻撃をしてくるシチュエーションって、一昔前のSTGかACTだよなぁ。
倒したと思った後に復活戦があれば完璧だったけど、それをDXでやると大変なことになるかも(w
まあ、復活・ダメージ無効化エフェクトがそれに相当しているか。
キョウが凛々花にかけた最後の言葉がなんなのか。
セッションでは明らかにされたのでしょうが。
つか、エピローグ最後のセリフがそれかいな(w
結局、キョウが開眼した所為で余計、お金の使い方がおかしくなったような気がしないでもない。
片桐いくみさんが関わったリプレイの最終巻での恒例ということで、キャラクターラフを巻末に掲載。
斗月の防具姿って、化粧回しみたいだなぁ。
作中に久しぶりに登場ということで、「デザイア」からゲストの朱香、絆、晃士朗のラフも。
すごくかわいい母子と反面、「DQNファッションを卒業したリーダー」で笑いました。
ちなみに片桐さんのサイトには、こちらも恒例の完結イラストが掲載されていますよ。
「デイズ」も大変面白かった。
まもなく「ナイツ」も完結してしまいますね。
次のDXリプレイ展開にも期待しましょう。
ところで、DXリプレイシリーズに登場した「行方不明から戻ってきた両親」でチームを組んだら、どれくらい有能なんだろう(w
武闘派と研究者肌が多いから、結構な実力になりそうだけれど。