日曜日5:00p.m.、TBSのテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」が昨日で放送を終了した。
これは33年前に放送されていた「宇宙戦艦ヤマト」のリメイクで、
キャラクターも松本零士氏のデザインからは少し離れ、少女漫画っぽいものとなった。
またオリジナルキャラも登場し、そのためにストーリーや設定もオリジナルと異なる部分が多くあった。
オリジナルの「宇宙戦艦ヤマト」は現実にはあり得ない設定が多く、
その分アニメファンからは“突っ込みどころ”が満載の作品ではあったが、
たぶん、当時この作品を見て育ったアニメーター達によって、
その矛盾を払拭した作品を造ろうという気運が高まり、現実化したのだろう。
この作品は正直云ってそれほど期待はしていなかったが、
それをいい意味で裏切る名作となった。
CGなどの描写技術も格段に上がり、“絵的”にも楽しめる作品である。
オリジナル信奉者からは受けいられないかもしれないが、
平成の“ヤマト”としてこれはこれで十分に評価に値する。
毎週、日曜日が来るのを楽しみにしていただけに、
放送が26回で終わってしまってちょっと残念である。
来年はさらに映画化もあると放送終了後に告知されていたので、
これがどんな展開になるのかも楽しみである。
これは33年前に放送されていた「宇宙戦艦ヤマト」のリメイクで、
キャラクターも松本零士氏のデザインからは少し離れ、少女漫画っぽいものとなった。
またオリジナルキャラも登場し、そのためにストーリーや設定もオリジナルと異なる部分が多くあった。
オリジナルの「宇宙戦艦ヤマト」は現実にはあり得ない設定が多く、
その分アニメファンからは“突っ込みどころ”が満載の作品ではあったが、
たぶん、当時この作品を見て育ったアニメーター達によって、
その矛盾を払拭した作品を造ろうという気運が高まり、現実化したのだろう。
この作品は正直云ってそれほど期待はしていなかったが、
それをいい意味で裏切る名作となった。
CGなどの描写技術も格段に上がり、“絵的”にも楽しめる作品である。
オリジナル信奉者からは受けいられないかもしれないが、
平成の“ヤマト”としてこれはこれで十分に評価に値する。
毎週、日曜日が来るのを楽しみにしていただけに、
放送が26回で終わってしまってちょっと残念である。
来年はさらに映画化もあると放送終了後に告知されていたので、
これがどんな展開になるのかも楽しみである。