昨日のNHKニュースを見ていてびっくりしたのだけれど、
大阪と札幌を日本海縦貫路線で結ぶ寝台特急「トワイライトエクスプレス」が、
車両の老朽化などを理由に来春廃止されることになったそうだ。
曜日によって札幌行きと大阪行きに分かれるので、厳密に云えば不定期列車扱いになるのだが、
それでもほぼ定期的に運用される列車としては日本最長距離を誇る寝台列車で、
札幌行きと大阪行きでは通過区間や他の列車の待避などで時間が異なる。
A個室寝台はなかなかチケットの取れない列車として「北斗星」と並んで今でも人気が高い。
老朽化に加え、北海道新幹線の建設によって札幌アクセスの寝台列車の魅力を値踏みしているのかもしれない。
いずれにしてもまた寝台列車が姿を消すことになってしまったことに関しては悲しい限りである。
以前からある客車を使った寝台列車は「北斗星」、「カシオペア」だけとなってしまった。
「北斗星」も国鉄時代から使っている24系客車を使用しているので、
老朽化という問題では「トワイライト・・・」と変わらない。
心配である。
逆にJR九州が投入した「ななつ星in九州」のような豪華列車としての客車が、
JR東日本やJR西日本でも計画されている。
寝台客車は移動手段から乗ること自体を楽しむ観光資源としての需要に特化していくのかもしれない。
※画像は2009年9月18日、大阪駅で撮影した参考画像である。
大阪と札幌を日本海縦貫路線で結ぶ寝台特急「トワイライトエクスプレス」が、
車両の老朽化などを理由に来春廃止されることになったそうだ。
曜日によって札幌行きと大阪行きに分かれるので、厳密に云えば不定期列車扱いになるのだが、
それでもほぼ定期的に運用される列車としては日本最長距離を誇る寝台列車で、
札幌行きと大阪行きでは通過区間や他の列車の待避などで時間が異なる。
A個室寝台はなかなかチケットの取れない列車として「北斗星」と並んで今でも人気が高い。
老朽化に加え、北海道新幹線の建設によって札幌アクセスの寝台列車の魅力を値踏みしているのかもしれない。
いずれにしてもまた寝台列車が姿を消すことになってしまったことに関しては悲しい限りである。
以前からある客車を使った寝台列車は「北斗星」、「カシオペア」だけとなってしまった。
「北斗星」も国鉄時代から使っている24系客車を使用しているので、
老朽化という問題では「トワイライト・・・」と変わらない。
心配である。
逆にJR九州が投入した「ななつ星in九州」のような豪華列車としての客車が、
JR東日本やJR西日本でも計画されている。
寝台客車は移動手段から乗ること自体を楽しむ観光資源としての需要に特化していくのかもしれない。
※画像は2009年9月18日、大阪駅で撮影した参考画像である。