2008年3月15日(土)に全国のJRグループでダイヤ改正が行われる。
それぞれ特筆すべきものはあるけれど、
東日本エリアでは「北斗星」の1往復減と、「銀河」の廃止である。
今回の改正では多くのブルートレインが廃止や運転取りやめになる。
一つは青函トンネルの新幹線対応工事のため、
夜間の工事集中時間の夜行列車の運行取りやめで、
「北斗星」と「日本海」が2本から1本に減少する。
また他の列車も時間が繰り下げられるなどの変更がある。
しかしその一方で利用客減少で廃止になるブルートレインもある。
「銀河」は東京を23:00に出て、大阪に07:18に到着する夜行列車である。
確かに新幹線で新大阪までは「のぞみ」で2時間半を切るのであれば、
敢えて夜行列車はいらないかも知れないが、
大阪に07:18に到着するのは、
ビジネスユースには利用価値があるような気がするのだが・・・。
初出:++RAIL/れいの日記 2008年02月11日14:25
※転載:鉄道系SNS「++RAIL」/個人日記「れいの日記」