林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パスの旅11.

2024-10-29 | 鉄道・旅行

 11.仙台駅-E2系J66編成との再開と「こまち32号」の帰京

古川で乗り込んだE5系「やまびこ64号」は、
12分で仙台に到着した。
自由席で3列の窓際に座ったが、一息つく暇もなく下車となった。

仙台で新幹線改札口から外に出た。
仙台駅西口で駅舎全景を撮影していると、
中国人と思われる方からスマホで撮影を依頼された。
思えば、スマホカメラが出来る前のコンデジ全盛時代は、
自撮りが不可能なので良く撮影を頼まれたものだ。
このあと西口から駅舎に入り、エスカレーターで3階に上がる。
牛タン通り・すし通りに行き、「伊達の牛たん本舗・牛たん通り店」で夕食を喰う。
少し早めの夕食だったが、折角仙台に来たのだから牛タンは食べたい。
牛タンやチーズハンバーグを堪能し、
同じフロアにあるおみやげ処で会社へのお土産などを購入する。
レジで担当者からキュンパス利用か聞かれた。
キュンパスを提示すると5%引きになった。

買い物をしてから新幹線改札口を入場する。
ここから「こまち32号」で帰京するのだが、
ホームにはE2系J66編成が停車していた。

この編成は東北新幹線開業時に投入された200系の塗色を再現している。
白いボディーに窓の部分が緑に塗られている。
東北新幹線の200系は東海道新幹線0系のフォルムは同じだが、
大雪耐寒構造やスノープラウなどが追加されている。
窓の部分のカラーが東海道新幹線0系が青であるのに対し、
東北新幹線は緑にしている。
ただ、東海道新幹線は白と青の塗色はN700Sでも継承されているが、
JR東日本では独自の塗色デザイン路線に走っている。
E2系J66編成の200系塗色は2024年3月までとなっていて、
今までにも何回か見かけていたが、これが最後の遭遇となるだろう。
これを取材していると、「こまち32号」が入線してきた。

「こまち32号」は盛岡で「はやぶさ32号」と連結していて、
先頭のE5系「はやぶさ32号」が先に入線してきた。
その後にE6系「こまち32号」が連結されている。
E6系は盛岡から秋田まで標準軌に改軌された、
田沢湖線などを走行するために少し小さい。
ミニ新幹線と云われる由縁である。
そのため普通車でも2+2席になっている。
15号車2番D席に予約を取っていて、これで東京まで戻る。

コメント
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