関東鉄道は茨城県内の常総線と竜ヶ崎線を所有する中小鉄道会社である。
1965年6月1日に常総筑波鉄道と鹿島参宮鉄道が合併して誕生した。
現在では京成グループの傘下となっている。
常総筑波鉄道は取手-下館間を敷設した常総鉄道と、
土浦-筑波間、真壁-岩瀬間を敷設させた筑波鉄道が
1945年3月20日に合併して誕生した。
鹿島参宮鉄道は1922年9月3日に設立され、石岡-鉾田を敷設し、
竜崎-佐貫間を敷設した竜崎鉄道を1944年5月13日に吸収合併している。
1979年4月1日に赤字路線だった鉾田線と筑波線を分社化、
鉾田線は鹿島鉄道が、筑波線は筑波鉄道が引き継いだが、
筑波鉄道が引き継いだ筑波線は1987年4月1日に廃止、
鹿島鉄道が引き継いだ鉾田線は2007年4月1日に廃止されてしまった。
現在関東鉄道が所有している2つの路線のうち、
竜ヶ崎線は去年6月に全区間の完乗と終点の竜ヶ崎駅の駅取材を終えている。
・・・といっても、4.5kmで始点、終点を含めても3駅しかないが・・・。
しかし常総線は終点の下館でJRの駅取材のついでに車両取材しただけで、
乗ったことは一度もなかった。
常総線には土曜、日曜、祭日に限って一日乗車券を発売している。
そこで8月15日土曜日に一日乗車券を使って駅取材と車両取材を敢行した。
JR総武緩行線で船橋まで行き、東武野田線で柏まで出て、JR常磐線で取手まで行く。
本当は我孫子駅で下車して「弥生軒」で朝食を喰おうかと思ったが、
車窓からシャッターが閉まっているのが見えたため、
我孫子では下車せず取手まで行き、「喜多」で天ぷらうどん380円喰う。
関東鉄道の窓口で「常総線一日フリーきっぷ」1,500円を購入する。
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07:45取手発の列車に乗り、ここから取材開始である。
終点の水海道で下車して駅取材、そこから快速で下妻へ行き、
黒子、大田郷と取材して10:24a.m.に下館へ。
下館は関東鉄道常総線の終着駅であるとともに、
JR水戸線、真岡鉄道真岡線が接続している。
真岡鉄道には「SLもおか号」という蒸気機関車牽引の列車が走っている。
この列車は10:37に下館を出て12:02に終点の茂木に至り、
上りは14:28に茂木を出発し、15:57に下館に至る。
このSL列車の発車時間に合わせて下館に行ったのである。
真岡鉄道は2両のタンク式蒸気機関車を所有していて、
今回はC12型66号機が使用されていたが、ほかにC11型325号機も所有している。
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SL列車の発車前に10:36の常総線で下館を出て、
騰波ノ江、大宝、宗道と各駅を駅取材し、守谷止まりの列車で守谷まで行く。
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常総線は取手から水海道までが複線となっているが、水海道からは単線である。
複線区間は有人駅となっていて、2両編成の列車が走っているが、
単線区間は1両で無人駅も多く、ワンマンのために運転手が切符などの確認を行う。
今年の3月14日~関東鉄道でもPASMOを採用しているため、
カード利用者はカードを運転手に見せ、降りた駅でタッチする。
そのため、無人駅でもPASMO用の簡易改札機が設置されている。
複線区間と単線区間は運行が分かれていているが、
一部の列車は単線区間用の1両編成が複線区間に乗り入れている。
守谷まで来たのは、ほかの場所では駅前に飲食店が見当たらなかったからだ。
始点終点以外で唯一他会社線との接続のあるのが守谷駅である。
秋葉原からつくばまでを結ぶつくばエクスプレスが2005年8月24日に開業した。
実際に行ってみて思ったのだが、
ここもやはりつくばエクスエクスプレスで駅前は整備されていたが、
それに見合うほど開けておらず、インフラのみが先走った感じが否めない。
それでも駅にフードコートがあって、
鹿児島ラーメンの「ザボン」にでたまごラーメン780円喰う。
そのあと下館まで直通する列車で玉村まで行き、
石下、南石下、三妻、中妻、北水海道と駅取材し、
水海道乗り換えで取手まで戻る。
単線区間の全駅を取材したが、
さすがに路線距離51.1km、24駅では一日では全駅取材は不可能である。
複線区間はキハ2100形、キハ2300形、単線ではキハ2200形、キハ2400形を車両取材したが、
元国鉄車などは車両基地に留置されているのを見かけただけで、
車両取材は出来なかった。
取手から常磐線で上野に出て、上野で夕食を喰い、
ここから京成千葉中央行きで帰る。
1965年6月1日に常総筑波鉄道と鹿島参宮鉄道が合併して誕生した。
現在では京成グループの傘下となっている。
常総筑波鉄道は取手-下館間を敷設した常総鉄道と、
土浦-筑波間、真壁-岩瀬間を敷設させた筑波鉄道が
1945年3月20日に合併して誕生した。
鹿島参宮鉄道は1922年9月3日に設立され、石岡-鉾田を敷設し、
竜崎-佐貫間を敷設した竜崎鉄道を1944年5月13日に吸収合併している。
1979年4月1日に赤字路線だった鉾田線と筑波線を分社化、
鉾田線は鹿島鉄道が、筑波線は筑波鉄道が引き継いだが、
筑波鉄道が引き継いだ筑波線は1987年4月1日に廃止、
鹿島鉄道が引き継いだ鉾田線は2007年4月1日に廃止されてしまった。
現在関東鉄道が所有している2つの路線のうち、
竜ヶ崎線は去年6月に全区間の完乗と終点の竜ヶ崎駅の駅取材を終えている。
・・・といっても、4.5kmで始点、終点を含めても3駅しかないが・・・。
しかし常総線は終点の下館でJRの駅取材のついでに車両取材しただけで、
乗ったことは一度もなかった。
常総線には土曜、日曜、祭日に限って一日乗車券を発売している。
そこで8月15日土曜日に一日乗車券を使って駅取材と車両取材を敢行した。
JR総武緩行線で船橋まで行き、東武野田線で柏まで出て、JR常磐線で取手まで行く。
本当は我孫子駅で下車して「弥生軒」で朝食を喰おうかと思ったが、
車窓からシャッターが閉まっているのが見えたため、
我孫子では下車せず取手まで行き、「喜多」で天ぷらうどん380円喰う。
関東鉄道の窓口で「常総線一日フリーきっぷ」1,500円を購入する。
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07:45取手発の列車に乗り、ここから取材開始である。
終点の水海道で下車して駅取材、そこから快速で下妻へ行き、
黒子、大田郷と取材して10:24a.m.に下館へ。
下館は関東鉄道常総線の終着駅であるとともに、
JR水戸線、真岡鉄道真岡線が接続している。
真岡鉄道には「SLもおか号」という蒸気機関車牽引の列車が走っている。
この列車は10:37に下館を出て12:02に終点の茂木に至り、
上りは14:28に茂木を出発し、15:57に下館に至る。
このSL列車の発車時間に合わせて下館に行ったのである。
真岡鉄道は2両のタンク式蒸気機関車を所有していて、
今回はC12型66号機が使用されていたが、ほかにC11型325号機も所有している。
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SL列車の発車前に10:36の常総線で下館を出て、
騰波ノ江、大宝、宗道と各駅を駅取材し、守谷止まりの列車で守谷まで行く。
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常総線は取手から水海道までが複線となっているが、水海道からは単線である。
複線区間は有人駅となっていて、2両編成の列車が走っているが、
単線区間は1両で無人駅も多く、ワンマンのために運転手が切符などの確認を行う。
今年の3月14日~関東鉄道でもPASMOを採用しているため、
カード利用者はカードを運転手に見せ、降りた駅でタッチする。
そのため、無人駅でもPASMO用の簡易改札機が設置されている。
複線区間と単線区間は運行が分かれていているが、
一部の列車は単線区間用の1両編成が複線区間に乗り入れている。
守谷まで来たのは、ほかの場所では駅前に飲食店が見当たらなかったからだ。
始点終点以外で唯一他会社線との接続のあるのが守谷駅である。
秋葉原からつくばまでを結ぶつくばエクスプレスが2005年8月24日に開業した。
実際に行ってみて思ったのだが、
ここもやはりつくばエクスエクスプレスで駅前は整備されていたが、
それに見合うほど開けておらず、インフラのみが先走った感じが否めない。
それでも駅にフードコートがあって、
鹿児島ラーメンの「ザボン」にでたまごラーメン780円喰う。
そのあと下館まで直通する列車で玉村まで行き、
石下、南石下、三妻、中妻、北水海道と駅取材し、
水海道乗り換えで取手まで戻る。
単線区間の全駅を取材したが、
さすがに路線距離51.1km、24駅では一日では全駅取材は不可能である。
複線区間はキハ2100形、キハ2300形、単線ではキハ2200形、キハ2400形を車両取材したが、
元国鉄車などは車両基地に留置されているのを見かけただけで、
車両取材は出来なかった。
取手から常磐線で上野に出て、上野で夕食を喰い、
ここから京成千葉中央行きで帰る。