林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

ポイ捨て

2009-02-05 | 重箱の隅

密室ならともかく、歩行喫煙中の全員に不快感を露にする保谷偏屈さんほど偏狭な嫌煙主義者ではないつもりだ。

健康に悪いと知りながら煙草を吸いたいなら、どうぞご勝手に、と思っている。
せいぜい太郎クンの言うように、健康保険税に差を付ければいい、と考える程度だ。
ただ毎朝、わが猫額亭門前にポイ捨てしていくヤツには腹が立つ。

自分の家の中でも、床にポイ捨てして、スリッパで踏み消しているのか?
そういう犬猫にも劣るヤツは火事で死んで貰うしかない。

ポイ捨ては習慣になっている。喫煙者ごとに同じ場所、同じ銘柄、同じ長さで捨ててある。
犯人を見つけ、爺だったら厳しく注意してやろう。アンチャンだったら、.......殺されるかもしれないので見て見ぬ振りをしよう。

 

病気ばら撒き会社JTはポイ捨てに無関心だ。
賑々しく煙草を並べている自販機でも、携帯用灰皿は棚の隅に置いてある。値段は400円もする。始めから普及させるつもりは無い。

もっとも、この町の喫煙者はタダで貰っても、吸殻で一杯に膨らませた携帯用灰皿を道端の叢に捨ててゆくだろう。

要するに、ポイ捨てする喫煙者は人間の屑なのだ。



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