「まつけん鍋」を作るときに買った鱈は3切れあった。
「キムチ鍋」にも使ったけれど、完成品写真は見た目が混沌としていて、風水害の惨状である。味はいいが絵として汚らしい。
それで3切れめは「鱈のホイル煮」にしました。ご覧のように綺麗でしょ。
料理の工程では焼いたのだが、完成品は「焼いた」より、「煮えた」なので、名前は「ホイル煮」としました。
材料......
・鱈の切り身一切れ(黒い皮付きのまま。鱈ってなんであんなにグニャなのか)。
・小麦粉のような面倒なものは要らない。ムニエルじゃないんだから。
・玉葱(薄く切ったもの)半分。
・ピーマン1個(細切りにしておく)。
・人参(細切りにしたもの)少々。
・舞茸少々。(根の部分は捨ててるが、如何なものか?どなたかご教示下さい)。
調味料は.......
・オリーブ油(本当はバターがいいが、定額給付金受給後買います)3滴。
・塩少々(バターがあれば要らないかも)。
・スリ下ろし大蒜(チューブ入り)少々。
料理方法は......
・アルミホイルで船型を作り、上記の野菜を敷き詰める。
・鱈を乗せ、野菜を周りにも散らす(これ、鱈チャンんとの最期の別れみたい)。
・オリーブ油を鱈に垂らす。
・塩を鱈に振り掛ける。アルミホイル船にアルミホイルの蓋をする。
・IHクッキングヒーターのグリルに入れ、両面焼きで、約15分焼く。
......と、ハイッ、よく煮えてました。
アルミホイルの中には、鱈や野菜から出た美味しいスープがたっぷりあるので、こぼさないようにしましょう。
焼きあがった(=煮えた)鱈は、皮離れも良く、白身の肉をほぐして、野菜と一緒に食せば、栄養満点鼻血ブーです。
なお、アルミホイルから出来上がったものは、お皿に移さず、そのままお皿に乗せて食せば、アラスカのオーロラを想起でき、野趣がある。食後はホイルで包んでポイッだ。
手も皿も汚れない殿様料理として、楽しめますよ。
手が込んでる。複雑な手順は降参。
しかし、小まめにクッキングなされる。
ちょっとは見習ったほうがいいなあ。
「アルミ煮」食べるの大好き。
ボクができるのは野菜炒め。
自分はもしかすると 天才料理人じゃないか......
と
人参や大根は 皮を剥けず 4分の1は捨ててる 我儘料理人ですぅ
次は かのラタトゥユに挑戦するつもりですが....