林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

何艘もの小舟

2014-12-04 | 歌の翼に

朝ドラで偶然聞いた、マッサンの賢い愛妻エリーちゃんの歌。
英語で口ずさんだその歌は、故郷スコットランド民謡「The Water is Wide」だそうだ。
日本語訳は「広い河の岸辺」で、ほかに「二人の小舟」というのもある。

  現在、クミコが歌う「広い河の岸辺」が一番人気らしい。

  しかし惚れ惚れする美しい声は、白鳥英美子の「The Water is Wide」であり、

  お懐かしや伊東ゆかりの「二人の小舟」なら一緒に歌えますな。

スコットランド民謡だそうなので「The Water is Wide」で検索すると、あるわあるわ。  

いちばんケルト音楽らしい演奏がセルティックウーマン(Celtic Woman)だが、容姿がちょっと逞し過ぎないかぃ?

  歌はカーラ・
ボノフ(Karla Bonoff)が素晴らしく、

  ジェームス・テーラー(James Taylor)というおじさんの歌もなかなかいい。

そのほかは、お好みの歌手をyoutubeで選んでみて下さい。いろんな歌手が歌ってますよ。

なお、セルティックウーマンはロッド・スチュアートの「Sailing」も歌っている。
この敬虔な内容の歌は、ロッドのしゃがれ声で歌うのがいいが、youtubeにのってないので健康優良児の娘さんたちで代用しよう。

それから沢田研二の「君をのせて」は、この民謡がお手本になったのかもしれない。
大分前に、夕方クインテットでシャープさんが歌っているのにぐっときて、辿り着いた日本の名曲だと思う。

こんなに心が温まる歌なら、日向ぼっこよりも、小舟に乗る方がいいかもしれないなぁ。
と一日中小舟を探しておりました。

 

水辺の風景は、ピーター・ラビットが棲む英国の湖水地方の日替わり写真集から拝借。

141204



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