ウクレレ教室の先生が下さった楽譜▼ですが、読めますか?
じじぃにはチンプンカンプンです。
勇気を出して先生に質問しても、先生はキョトン。
こうした方が分かり易いと提案しても、不思議そうな表情をなさる。
じじぃの分からないことが分からないからだ、と分かる。
何故、質問や提案が先生に通じないか。
それは楽譜に関する基本的な音楽用語を、じじぃが知らないからです。
例えば、
五線譜・タブ譜を縦に貫く直線とその範囲
縦の線を跨いで音符と音符に繋がる山形半円形
時々現れる大小の竜の落とし子
そのほか、ここにも書きようがない記号符号音符たち
であります。
リピート印はどこへ戻るのか、一瞬では判断かつかず、目が泳ぐ。
2回目の最後はすっ飛ばすらしいけど、それでいいのか。
先生にとって、じじぃの言葉は、秋田県雄勝町の言葉でありましょう。
以前勤務した工場に雄勝町出身の工員がいて、
文句があるらしいが話の意味が分からず、立ち往生しました。
そこでこれを探し出して見たけど、これ以前の問題ですがな。
基本のキでなく、カが必要だ。
まぁしょうがない。
相手は数百年来の約束事。
百年にも満たないじじぃの疑問や提案が通るはずがない。
楽譜を離れ、元祖・井上陽水と一緒に歌い覚えるしかない。
と歌っても、あんな高い声が出ません。
ようつべの海を漂い探し出した、石嶺聡子嬢の
は、少女時代に改題すべきだけれど、繰り返し聴くことにしました。
この人、なかなか巧いね。
で、メロディは覚えたと思う。鼻歌ぐらいなら歌える。
嗚呼それなのに、歌詞が覚えられないや。
しかも、どの弦のどこを押さえれば、出したい音が出るのか。
思庵でお鳴楽を出せば、もぅ忘れています
以上はメロディのこと。
他にコードとリズムがあるんです。
201002
0123・・・数字が書いてあるけど・・・なんだ、これは(?)
龍の落とし子・・・ウ~~ム、ひょっとして4分休符、8分休符のことかしら。
読めますか・・・と言われれば、知ってる歌ですから鼻歌はできます。
下段のタブ譜の数字ってひょっとしてウクレレは弦が4本ですからそれと関係があるのかしら・・・
上から1弦 2弦 3弦 4弦を表し
数字は 左=上から何番目の隙間を 押さえろ という指示を表します
楽譜を見ていると 手元が分からず
右指と左指の動きが違い
歌詞と数字が 全く覚えられません
楽譜にある碁盤目は A7とか Gmとかいうコードですが 全く覚えられないので 森生が描き加えましたが 小さくて判読できません
それでも続けているのは意地です
何のことはない,あの人たちは訳のわからない専門用語や規則ではなく,「ハイ,終わり」とか「歩く速さで・・」などと,ふつうの生活の中で音楽をやってるんだと気づきました。
「駅ピアノ」には,楽譜が読めなくても「楽しいから」弾いている人たちが登場して,人生の支えになるものをもっているということは,素敵だなあと眺めています。
リストの難曲 カンパネラだけ弾ける初老の 日本人漁師がいました
偶然聞いたこの曲に感動し 5~6年間練習し 見事に弾ききりました
藤子ヘミングが漁師に指を見せてもらい
ほぅ いい指をしてらっしゃいますね
と感心しました
ちょっと感動的なひと場面でした
ようつべに ピアノのフラッシュ・モブがいろいろ載ってます
弾いてる人が羨ましいです