立秋

夏

夏模様まだ夏色は崩れない盛夏さすがにこう続くと大地も暑くなって、昨日は人の体温、山に登ってもペースは上がらず自然に伏した一日。夏はピーク、毎日がブログを更新するように暑くなって、昨......

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夏の終わり
陽射しは暑く空を蔽う雲はなく太陽の光がdirectに注がれ暑い、暦では立秋、秋である。
そう言えば店先には梨、無花果が立秋に花を添えるが役者が足りない、足りないのは林檎、栗、柿、彼等が出揃うと秋も本格化し朝夕も涼しくなるがその日はまだ先。

暑さもこれ以上暑くなることはなくこれから先はダウンが進み、わずかではあるが夏化粧した表面の鱗が剥がれるように和らいでいくが、しばらくは夏が居座り寝苦しい日々が私の眠りを妨げる。
そう夏が最後の抵抗を試みる二か月間の始まり残暑が残る。

立秋

８月は暦では秋
でも周りは何も変わらない
・・・
そう私自身も

その夏色のなかで秋を知らせる　
ツクツクボウシの鳴き声
熟れた梨と無花果
手に取り食らう旬の味
爽やかさが口いっぱい広がる

美味しい・・・
その味を一瞬にして消す
憎らしい夏色。