山梔子
クチナシ梔子いつも歩く道で出会った紫陽花がそろそろ花の終盤を迎え、その紫陽花の存在を消すかのごとく咲き始めた梔子の花のいい香り、和みの清涼剤。香り元は梔子の群落、数株の中に咲く無数...
梔子
私は前回もこの花のことについて書き、いま昨年書いた文を受け再びいつもの場所で咲く梔子を眺めるが、樹木に花の面影はなく濃い緑の一葉が目に染みる。
街では既に散った梔子も私がいつも訪れる山ではこの7月初めが花のピーク、
連日降り続く雨で山に行けず、過ぎる日々に焦りを感じながら既に花は散っているかも知れない、そう思うこの頃。
空
この
空一面を蔽う灰色は哀しく
全体のトーンを下げ
私からMotivationを奪う
空
広がる空の閉塞感
雲の停滞
いま空を仰ぎ
この空いつまで続くのか
ひとり嘆く。
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