山への思い
山の一日秋の気配を感じない9月調和調和わずかな湿り露表情は夏余り草に分け入っても濡れることなかったけれど、久しぶりに歩くと冷たさを感じた夏草、露か・・・少し秋の気配を感じた今日の朝......
私にとり山とは
私にとり山は其処に在るから登る。
そう言えばもっともらしく聞こえるが本音はそう深く考えたことはなく、漠然としながら山歩きを楽しむ一人である。
若い時の山、仕事をしながら登った山、結婚した時の山、晩年になって登る山、
それぞれの時代に措いての山に対する情熱と想いはその時々で違い、いま人生の終盤のなかで登る山は、困難とVariationルートのTryから四季毎に表情を変える山をいろいろな方向から望み、登るなかで変わるプロセスを楽しむ、それがいまの私のStyle、
でも、山に対する思いと愛する情熱は全く変わっていないひとりかな。
山
山は私を愛してもいないし
非情で冷たく
私の存在など無視している
山に登れば
私は単なる一つの個体に過ぎず
いつでもその自由を奪い
私を葬る
それが山である。
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