愛犬の見送りから思うこと
今回私の愛犬が亡くなったのでそのことを記事にしています、私の懺悔として3回ほど書いてみたいと思いますので動物の好きな人なら私の勝手を理解し読んで頂けると嬉しいです。勿論私のページ......
あれから一年
人は愛する人との別れは辛く悲しく、その過ごした想い出の積み上げが長ければ長いほどその別れは心に痛手を負い長く悲しみを引きずる。
それは飼っていた愛犬でも同じで、その人の考え方の相違こそあれ別れに対する差はあるが悲しみは同じだと私自身は思う。
愛犬を生まれた時から飼うということは愛犬に対し最後まで責任を持ち、最後は人と同じように見送る、それが実際自らに訪れると愛する人と別れた時と同じように涙が溢れ深い悲しみが私を襲う。
犬は人と違い生涯家族を持つことなく恋も出来ずに一生を終える、その寂しさを考えると私はその想いをどれだけ埋めることが出来るのか自問し、そのマイナス分を私の愛情で埋めることが出来たのか考えてしまう。
いま一年過ぎ思うのは「彼女は一人で本当に幸せだったのか」その想いが残る。
貴女との想いで
貴女との想いでは
ある意味で読み終えた一冊
全てが記憶に残るでなく
大半は残らず
世もすれば題名も忘れ
その存在すら消してしまう
それは余りにも自分が情けなく
貴女は私の愛した一冊として残し
時折ページをめくり返し
貴女に触れてみたい。
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