題材は迷い。
昨日の雨に、彼らは喜んでいるだろうなあ・・・
そろそろ美味しい水を飲みたい、化粧もしたい、一度水浴びもしたい、
そう思っていた頃に訪れた自然にうれしい、優しい雨。
昼前から降りだしたこの雨に、私は足元を濡らしながらトボトボ歩く羽目になって、
「ああ・・嫌なやつ」そう思いながら、空を見て恨めしそうに呟き、
雨の中を一人濡れながら歩いた昨日、
それも今日は晴れる、その一言を信じて。
目 . . . 本文を読む
リセット。
初夏か・・・この夏日のまま、蒸し暑い梅雨に移行かと思っていたのに、この二日ばかし朝は涼しく肌寒い感じがしてならない。
まあ、不規則に変化はするだろうけど、夏日の暖かさを過していると、
それが普通になってしまうのは人の怖さかも、
温暖化、環境問題が話題の中心にいたけど、金融不安から一気に不景気になって、
企業の決算が赤字と報じられると不思議なもので、もう環境、温暖化とそう言った類のものは . . . 本文を読む
初夏。
もう暦の上では夏である、でも季節的には春かな・・・
やはり梅雨が訪れて去らないと夏の気分にはならない、それが人の我が儘かな?
新芽が生えそろっていまは花の季節。
樹木でも花が咲くのか、以前ならそう思ったけど・・・
皐月になりいっせいに花を付ける樹が、町でも野でも見られるからその疑問は消えたけど、
この季節、鮮やかな樹木の新緑と相まって、花を咲かせる樹木を見ると、
ようやく初夏のすべての役者 . . . 本文を読む
雨が止んで。
名残をみると昨夜かなり激しく降ったのか、そう思う後が至る所に残っている朝、
いつもならいろんな人が歩いているのに今日は少ない、
やはり昨夜の雨のせいなのか、そう思いながら辺りを見渡して林の中を歩く。
植えられた樹の林、数は少ないけど樹木は多様、
「ああ、まだこの樹は伐られていない、助かっているな」
そんなことを考えながら歩く林の中、街に樹が少ない、樹を植えよう、
そう言いながら至る所 . . . 本文を読む
雑木林。
私は自然が好きで最近はワンコインで行ける低山によく出かける。
なんで汗をタラタラ流し、しんどい目をして山に行くのか普通の人はそう思うかも知れない、
それも無名に近い薮山に、名前の知られたブランドの山があるのにそう思うのが普通である。
でも私はあえてこの薮山の低山を中心に歩いている。
何も高い有名な山ばかりを登るのがベストだと思わないし、それが山家だとは思わない。
たしかに私が若ければブラ . . . 本文を読む