顔から胸にかけて赤茶色のコガモを見つけました。
もしや！突然変異？？ 冷静に池を見渡すと～
他のコガモたちも一様に胸元が赤茶色をしています。
もしや！突然変異？？ 冷静に池を見渡すと～
他のコガモたちも一様に胸元が赤茶色をしています。
羽の手入れを観察すると、どうやら羽の表面だけが赤茶色で中は白い羽のままです。
どうやら採食中に 赤茶色の土が溶け込んだ池の泥水で染まってしまったようですね。
同じ池にオナガガモの群も越冬していますが コガモほど赤茶色になっていません。
黒い顔の鳥はタゲリ どうやら夏羽ではこんなに顔が黒くなるようです。
池の深い所ではハシビロガモたちが水面採食していました。
昨夜はまた東北地方で大きな地震がありました。
阪神淡路大震災を経験している地なので 平穏な暮らしのありがたさを痛感します。
一日も早く被災地に日常の暮らしが戻るようお祈りいたします。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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今年は湖岸が結氷したせいか、コガモが見られた時期が身近かったです。
タゲリ・珍しいですネ。
オナガガモの♀はオカヨシガモのメスと良く似ていると思われませんか？
尾羽で区別は出来ますが・・・
こちらでは、まだ今日も居残っているコガモを見かけました。
少数ですが、のんびりしているカモもいるのですね。
タゲリもこの池の常連さんですが、とにかく距離が遠くて・・・
私はマガモ♀とオカヨシガモ♀の識別で、よく似ていて迷うことが多いです。
コガモの胸は確かに褐色に染まっていますね。ハクチョウたちの胸が土の汚れなどで黄色く染まるのを見ますが、
コガモたちも同じようになるのですね。この時期、カップルになる相手を探さないといけないですが、
どうやら鳥たちは、胸の汚れなどは気にしていないみたいですね。笑
ここではいろんな水鳥たちが見られるのですね。シギやケリまでとは！！羨ましい限りです。
私の所はタゲリがほとんど来ないのですが、夏羽はのどの辺りも黒くなるのですね。
貴婦人が一層きゅっと引き締まって、ますます高貴さが増す感じがしなくもない？！
コガモたちも、オシャレを楽しんでいるのかも
しれませんね。
女性が使うファンデーションも、きめの細かい土がベースに
なっているようですから、コガモが赤茶色の土を羽に塗り
たくっても、おかしくはないですね。
化粧映えがしています。（笑）
ここあさんのブログで拝見したハクチョウたちを思い出しました。
最初、コガモの繁殖羽は赤くなるんだったかな？？と混乱しました。
ここまできれいに染まるものなのですね。
この赤い土が栄養豊富なのか、泥の中にたくさん虫などがいるようです。
真冬にはカモやシギの他、コウノトリやクロツラヘラサギも来ていました。
顔の黒いタゲリは、ちょっと「カールおじさん」みたいでしたよ(笑)
この池のコガモたち、みんな赤茶色に染まっていました。
赤いファンデーションでお化粧合戦をしているのかもしれませんね(笑)
繁殖地へたどり着くころには元の色に戻っているのでしょうか？
「こんなはずじゃなかった…」
素顔を見てがっかりするカモはいないですよね？(笑)