笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

2024年 全日本フィギュア男子 ~ニューヒーローイズカミング!?

2024年12月21日 22時44分33秒 | テレビ
やっぱりフィギュアには、正確さ、緻密さ、大胆さ、が大事だな~、と改めて感じた大会でした。鍵山選手はとにかく正確、そして集中力が半端ない。でもって、ここにきて"エレガンス"も感じられるようになってね。ここはコーチの力によるんじゃないかな、なんてね(^^)
自分の目指すモノをきっちり演技に出せているって感じました。

カギカギ(我が家での愛称)、お兄さんになったんだな~。

で、そのお兄さんに続くジュニアたちも、ちょっとちょっと、凄くない?
2位の中田璃士(りお)くん16歳、いや~、姿も良いけど、観客へのアピール力もなかなかよ。16歳だよね(^_^;)度胸あるわ。16歳にして自分の持ち味がわかってるって印象です。

あと、6位の三宅星南(せな)くん、14歳。まずコスチューム。かつての羽生選手を彷彿とさせるブルーのヒラヒラ衣装。これで勝負をしてくる度胸がイイ(^^)あの手の衣装って、好きでない限りなかなか手が出ないと思うのね。でもものすごく伸び伸びと演技していて、「あ、この雰囲気が好きな子なんだろうな」と思いました(あくまでも素人の感想です)。このまま伸び伸びと育ってほしいな~。

この二人、今後注目です(^^)v 応援しますよ~♪

1年前は三浦くんあたりが、ニューウェーブかと思ってたけど、なんかここに来て、いきなり世代が変わった、って感じを受けました(あくまでも素人の感想です)。

そしてそして、織田信成選手。思えば彼の時代には高橋大輔選手をはじめ、"個性爆発"の選手ばかりだったな~。回転技よりも演技構成や表現の美しさがポイントだったっけ。
美しさやエレガンスは極めて主観的なものだから、それなりの不公平感もあった(あったかもしれなかった)けれど、でもフィギュアは「氷上の芸術(バレエ)」だったからね。。

そんな時代の空気が感じられた織田選手も37歳、で、今回で競技選手を引退するのだとか。堂々の4位に拍手でございました。

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