不妊治療は長くなれば長くなる程、 ”ストレス” がたまります。
特に体外受精、顕微授精・・・。
保険がきかない分金額面の負担は大きいし、
ホルモン値をはかる採血やお注射などが加わると身体の痛みからくる身体面の負担は大きいし、
これだけ頑張っていて望む結果を手に出来るのだろうか?という精神面の負担も大きい・・・。
これは医療側でも同じです・・・。
高コストディスポーザブルの物品を数多く使用するので高コストの請求、
確たる同一方法が存在しない難しいテーラーメイド
(同一患者さんに対してすら、その状況や状態によって幾通りも卵巣刺激に工夫改良が必要とされる卵巣刺激の高度な難しさ)の努力と技術あり、
とにかく頑張って患者さんが望む結果を出してあげたいという精神面の負担・・・、
患者さん側と全く同じです。
まさに ”ストレスフル” です。
ですが、
結果を手にする為、結果を手にして頂く為に頑張ります!!
不妊治療に限らず、
生きていると ”ストレス” からは逃れられません。
先の見えない長く暗いトンネルに入ってしまったような高度な不妊治療は勿論の事ですが、
仕事でも人間関係でも、常に ”ストレス” から逃げる事は出来ません。
”ストレスは人生のカンフル剤” と とらえてみて下さい。
平凡な毎日というものは、ともすると惰性に陥りがちな毎日になってしまいます。
惰性に陥りがちな毎日に、程好い緊張感を与えてくれるのが ”ストレス” なのかもしれません。
ですので、 ”ストレス” を有効活用して参りましょう。
なんで私ばかりがこんなに ”ストレス” に追われる毎日になっているのだろう?辛いだけ・・・。
確かにそのように思われるのはごくごく自然で正当な事だと思います。
ですが、 ”ストレス” という言葉は、
古い時代においてのフランス語で ’努力’ ’奮闘’という意味を持っていたそうです。
ですので、 ’努力’ ’奮闘’出来る方にこそ、
”ストレスの雨・ストレスの嵐” がやってくるのかもしれません。
「だったら 受けてやってやる!!!」と思いましょう。
前向きに頑張って下さい。
応援しています。
”ストレス” は ’努力’ ’奮闘’ なのです。
本日の添付写真は『桜ジュース』です。
間もなく『2008年の春』がやってきます。
”ストレス” を脱ぎ捨てて、
あなたの『2008年の春』を心から楽しまれて下さい。
ーby事務長ー